途中、凶悪犯の恋人の
女性に新しい男ができる
あたりの中盤、寝てしもた（笑）
イヤな気分になったのは
最後の殺人シーンくらい。
その一瞬だけだった。
それより前に
座った人がタバコ臭いのが
とても気になったな。
全編、本当は罪を犯して
いないんじゃないだろうかと
思わされる作りに感じてね。
結局やっぱり殺していたのが
事実、ってことを示していた
けれど、そこじゃないよね。
そんな凶悪な人間が
自分にとっては善人そのもの
だった。
それをすっかり信じ込んだ
自分と相手への言い知れぬ
不信感。
こりゃ、当事者の苦悩は
他人にはわかんないよ。
でも些細なレベルで、これに
似たことはよく起きてる
ような気もする。
ただ言うほどの感情的な
反応も特になく（笑）
クリスマスイブは
やっぱりカップルが
手を繋いで歩いてるなあ
と見るために行ったのか？！
そして、それはただ単に
そういう風潮に流されて
しまっているからだなーと
妙に冷静になってしまいつつ
同じ見るなら踊らにゃ損損！
とも思ったりね。
帰りに夏とは違う街並みを。
