今日、私は会社の最終日だった。
この職場は送別会ランチを
してくれる。
してもらわないでけっこうな人が
かなりいた(笑)
こんなことは人生で初めてだった。
それは幸せなことだ(笑)
だってこれまでは送別会は
普通にありがとう!って
感じだけだったからね。
送別してほしくない人がいても
一人だけとかね。
いやだな~って思いながら
今日を迎えた。
その送別会ランチの集金の
お知らせメールが私にも来た。
そのメールに気づく前に
送別してほしくない人の一人が
私に集金の封筒を差し出した。
あ?私も払うんだ。へえ。
で、財布を出してお金を
出そうとすると、メールの
発信者が違う違うと
手で×を示して止めた。
するとその一人、え?だって
メールに入っていたからと
言った。そして私もメールに気づいた。
けどさ、普通これホントにいいの?
ってその幹事に聞くと私は思うけどねww
幹事さんの若い女子、
一斉発信メールで私を抜くの忘れたのか
私もつい入れちゃったのか。
それくらい多忙な職場ってことなのよね。
それ朝一番のこと。
ああ、私ってそんなにこの職場で
不要な存在なのかな、とさすがに
メランコリックな気分になった。
こういう時は、インナーチャイルドを
癒すべく自分自身に労わる言葉を
差し出して、それから浄化。
癒して労わる言葉と浄化の言葉は
私にはかぶっているように思う。
ありがとう
ごめんね
許してね
愛してる
おなじみのホ・オポノポノね。
けれど、私が自らここは私が
居たい場所ではないと、去る
ことを決めた場所。
ああ、名残惜しくならない
ように起きた現実だな、とも
思えた。
その前に、朝会社について
使うキャビネットが軒並み
開けられていなかった。
たま~にあることだけど
年に1~2回って話ね。
それが今日。
でも、この時の私はすぐさま
「私はこれから自分の新しい
人生の鍵を開けていくって
ことなんだわ!」と思えた。
それくらい何個ものカギを
開けた。
そして、ランチ。
最近、仕事の話をするときに
なんか殺伐としているなあと
思う人から、
「のこさんは、突発的に仕事を
頼んでも1回も断ったり嫌な顔を
したことがなかった。いつも
感じよく引き受けてくれた」と言われた。
意外と見ていてくれたんだな
とうれしくなった。
それは私も意識していたこと。
無理にではなく、本当に
誰かのためになれることは
うれしかったから。
その人の殺伐は、けっこう皆に
やっていたと聞いていたが
結婚したせいか、その前くらいから
冷たさが無くなったなと
感じていたので、私だけに
殺伐となっていたように思えていた。
これは、自分好きの私なのに
人から何かを言われると
自分が悪いのかもしれないと
すぐに思ってしまう質が
招いたかもしれない。
まあ、この人との関係としては
このランチ会の一言でリセット
された。
そして、打ち合わせていたのか
たまたまなのか、幹事さん女子にも
何か一言とふられた。
すると彼女も、いろいろ
やさしく教えてくれた、と
(まあたいていの人は
彼女にはやさしい)
大好きでした、と言ってくれた。
うそでもいいや(笑)でも
大好きって、そうでもない人には
絶対に出てこないと思うんだ。
本当には大好きじゃなくても
感じよくて好感持てるな
くらいには思ってくれてたと思える。
で、朝のメランコリックは解消。
そのほかにも、今日1日で
様々なドラマ、つまり私が
内面に持っているであろう
ものが見られてとても
充実していた。
午後も少しドラマがあったが
ちょっと書くのも面倒なので
そのうちに回想したい。
で、最後は職場の長と
社員の女子たちが総出で
エレベーターまで送ってくれて
まあまあ、幸せに終われた。
そして、本当に私は
やりたくないことはやらない
やりたいことだけをやっていく
人生を始めることになった
と改めて晴れ晴れと家路に
ついたのであったw