昨日、嫌な思いも宝と
書いたけれど
本当にそうだとしみじみ
感じたバカンスだった。
そもそも、バカンスに
無関心だった。
なぜか。
よく思い返すと・・・。
バカンスは楽しい。
その後に日常に戻っていく
感じがさみしい。
だからバカンス、いらない。
どうせお金もないし。
という思考回路から
できていた思い込みとも言える。
そりゃ、温泉くらいには
行ったけれど。
でも、今回数泊のバカンスに
出かけてわかった。
会社が本当に嫌で
ひんしゅくを買いながら
休みを取ってのバカンス。
手放しで楽しかった。
ツアーの中には
「同じような食事に飽きる」
「味が薄い」
など文句を言う声も
あったし、私も満足じゃない
ことはあったかもしれない
(意識しなくて済んだ)
けれど。
そして、帰国。
職場に戻った。
意外と職場でも大丈夫。
忙しい時に休みやがって
という感じもしなかったし。
行って良かった!
だから、職場の正社員の
若い子たちはよく海外旅行に
出かけているんだなと思った。
日常大変だから
バカンスが本当に
楽しい。
この職場に来る前の
私は大してツライ日常は
無かったってことだ。
本当にそう。
今回のことでわかった。
嫌なことがあった時、
次の楽しいことを想定できる
ってことなのだ。
想定しようよってことなのだ。
そうなると、楽しいことが
起きたら「次は嫌なことが・・・」
という懸念を持ちそうになるが
それは要らない。
楽しかったことを
存分に楽しんで
存分に感謝をささげる。
私はいろいろな鑑定で
本当の自分の感情が
わからない、と出ることが
けっこうあるけれど
それは、人生の味わいを
感じにくいということも
あったのかもしれない。
今日はもう、会社に行くのも
嫌ではなくなっている
気がする(笑)