今までの私なら、次の食い扶持も
ないままで仕事を辞めるなんて
ムリでしたねえ。
不安がなくなっても、現実的に
ムリでしょって思い込みです。
ただ、精神世界的に
「必要なことは起きる」
ということも知っていたので
辞めちゃってもなんとかなる
とは言うようねえとも思っていました。
そして、ついにそんなもろもろの
机上の空論や私の狭い見解なんか
どうでもよくなって、
「とにかく辞めないと！」
という気持ちになってしまったのです。
すぐに面接まで進められた仕事が
あったのですが
あえなく面接落ち。
バーズや、そのほかにシェアリングや
来てほしい講師を招いてのお話会を
開催できるサロンが欲しいなあ
とは思っていたのです。
まったくの現実的見込み度外視で。
すると、外からお仕事の話が
来ました。
アクセスバーズのプラクティショナー
なくらいなので、けっこう思い込みが
すでに削除されていたため
せっかくいただいたお話だし、
新卒で入った会社でやっていた仕事の
片鱗があるので受けることを承諾。
１週間しないうちに
決まってしまい
今日が初日の出勤でした。
デメリットを上げればいろいろ
あるのですが、満員電車での
通勤すらなんだかやりたくなって
しまったのです。
自立できるほどの収入でもないのに。
「やってみたい！」で
やってみることにしました。
よく言われている、
まずやってしまう
（この場合は仕事を辞めること）
が真実であると身をもって
体験しました。
ただ、これ
字面で知っていても
不安があってびくびくしながらの
「まず辞める」はおススメできません。
例え宇宙の法則がそうなっていても
無理やり信じようとしているなら
それはまだ機が熟していない証拠。
そのように考えます。
私の場合は、本当に先行きが
不明なのに「大丈夫！なんとかなる」
って思いが強くなったので
辞めることにしたのです。
アクセスバーズをやるように
なってからのことなので
流れを引き寄せる
力が強くなったとも言えますね。