罪悪感ってなんだ?だった。
完璧主義なわけないじゃん、に並ぶ関係なさだと思ってた。
でもやっと、それが自分のことだと気づくようになった。きづきたくなかったんだろうな。
NHKでシングルマザーのドラマをやっている。11年前くらいの時代の回想をドラマでやっているのか。
だとすると私の子育てと年代がかぶる。
私はDVに怯えていたわけでもなく、裕福ではないが生きて行くのに困ってもいなかった。
だから同じ時代をあんなに苦労して生きてきた人たちがいたなんて、と自分が罰当たりに思えてくるのだ。
私に直接関係ないのに、私はこれ以上を望んではいけない気になってくるのだ。
これって罪悪感なんじゃないだろうか。
だとすると子供の頃から確かにあった。
これって不要な思い込みだよな。
でも世の中の不幸がどうでもいいとは思えない。
でも何もできない。(もちろんこれも思い込み)
だから見なかったことにして通り過ぎる代わりに、自分の何かも望まないのだ。
これ、全て無意識に自動に繰り広げられてきた。気づかないレベルの不都合に隠れて。大したことないから向き合わなければいけないとも思わないで。
ノウテンキに楽しいことや希望だけを思い描くことが馬鹿げて見えるのは、罪悪感の仕業だろう。
でも若い頃、ノウテンキに希望ばかりに現を抜かしていた。
それなのに希望は叶ったり金輪際叶いそうもなかったりし、ただノウテンキなだけではうまくいかないとこっちに歩き出したんだな。
そしてやっとここまできた。
そろそろ本物のノウテンキになろう。
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