こわいわ~。
潜在意識の法則って、初めてかじったときは
こんなおそれが出てきたよな。
だから私はなるべく、良いことばっかり考えて
頭にくることがあっても明るい感情になるように
がんばってたんだよな。
そこんとこを、説明してくれてる本に出会ってなかった。
ほんとはあったのかもしれない。
「説明しなきゃわかんないものは
説明してもわかんないんだよ!!」
って何かのドラマのせりふであったの。
それを聞いて、なぜかとっても印象に残った。
私がわかってなかったのはそこだったからね。
だから、ネガティブな感情とどう向き合って
付き合ったらいいかってことが、
本という形では説明され得なかったんだと思う。
いまさっきね、なんか
「私に謝ってよ!!
いっつも私が誰かに我慢させているみたいに
言うけど、私だって相当飲み込んできて
後で私が正しかったってわかっても
謝らないやつばっかじゃん!まるで無かったことにしたみたいに」
と怒りの感情が沸き立った。
すると、ちょっとして起きた出来事は
怒りを伴うものだった。
あら~、ほんと怒ってると怒りを招くのね、
と思ったんである。
ただね、それは忌み嫌うものじゃないんだな、って
思えた。
だって、ちゃんと「怒り」を感じる必要があったんだと思うから。
こんなことに腹を立てるなんて
大人げない、とか思うもん、普通に。
でも、それを感じることは大事なんだよね。
自分の気持ちをないがしろにしない、
つまり自分を愛する、ってことになるから。
ただ、その怒りをそのまま、自分以外の人が
わかるように出してはいけないとは思うんだ。
それでも不機嫌にはなるわけで、
そんな空気を読んで今は私に近づかないでね、
と思うのはわがままだろうか。
ま、だいたいはそんなときは、私の場合、
たいてい放って置いてもらえてます。
それも私が不機嫌であることなどまったく気づかれずに。
これはありがたいことだ。
ついでに今回は一人だったし。
というわけで、「怒り」は解放されたため、
今回の怒りは終了である。