今朝母からSOSの電話
腹痛が酷くて嘔吐が止まらないと言ってきた。
昨夜はずっと吐いてて胃液しか出てないとの事だった。
先ずはかかりつけ医に行ったが、腹部押すと激痛が走るらしく、この痛がり方は普通じゃないと、労災病院へ紹介状。
救急で行きたかったが、パンクしてて、普通に紹介状持って外来初診で来てくださいとの事だった。
朝9時半過ぎに入って、問診票書いたりしていたが、待てど暮らせど呼んで貰えず。
本人も座ってられない程腹部が痛くて、横にならせてほしいと看護師さんにお願いして、空いていた診察室で横になって待つ事に。
横にならないと痛さ我慢出来ないと言ったので、CTと血液検査を先に済ませて、それからでも待つ待つ。
結局14時前に担当医が入ってきて、膵炎で入院治療となると話があったが、労災は空きベットが無い、それと今年3月にTAVI(大動脈弁置換術)の手術をやったばかりなので、心臓のデータのある所での治療が望ましいと言われた。
そこから岸和田徳洲会へ入院の段取りをつけてもらい、救急車で搬送される事になった。
15時前に担当医が同乗して出発。
私は荷物取りに帰って直ぐに追っかけ岸和田徳洲会病院へ向かった。
そこでも検査に回っていて、私が16時半に着いた時にはまだ救急センター外来には戻ってなかった。
17時位だろうか、やっと本人と面談。
点滴とバルーンで横になっていたが、まあまあお喋りは出来ていたので、大丈夫そうだった。
それからも入院病棟からお迎え来るまで待つ事に。
結局19時にお迎えが来て、病院を後にしたのは19時20分位か。
まる1日あちこちの病院巡りして、かなりくたびれた〜。
本人はしばらく絶飲食。
点滴のみで治療。
大量の輸液を入れるため、循環器も診てもらえる所での治療となったので、わざわざ遠い病院まで行く羽目になったのだ。
母の急性膵炎の症状は、とにかく腹部上部に激痛があり、嘔吐があった。
母は発熱は無かったが、発熱する人もあるようだ。
幸いな事に重症では無いとの事、高齢でもあるから、数週間は掛かるかもしれないが、何とか助かりそう。
今日は急遽仕事休んで、病院巡りで疲れた1日だった。