おはようございます。
昨夜焼いた抹茶あんぱん、ずっしりと重い朝食となりました。
さて、乳がん振り返りです。
乳がんの手術をする際に明らかにリンパ転移の可能性ある場合は違うかもしれませんが、そうでない場合センチネルリンパ節生検をします。
術中にセンチネルリンパ節を生検に出して超特急で検査をして陽性ならそのまま腋窩郭清術をします。
センチネルリンパ節はがん細胞が一番最初に飛ぶリンパ節らしく、そこに無ければそれ以降のリンパには飛んでいないということらしいです。
そのリンパ節を分かりやすくするために、青い色素で染めます。
その薬剤は何かは勉強してませんが。
その注射はかなり痛いらしいです。
他の方のブログで手術をする前に打った方が皆そう感想を述べているので、かなりの痛みなんでしょう。
らしいというのは、私の病院では麻酔後にそれを打ったので痛みは知りませんでした。
ただ結構青く染まるのか、術後は顔色も真っ青になっていて、母を心配させました。
その後のトイレでもまるでブルー◯ットみたいな真っ青で綺麗な尿が3日間ぐらい出たかな。
私が取ったのは2つ。
このたった2つ取っただけでも、術後3ヶ月は二の腕の内から外側の部分にヒリヒリとした痛みをずっと感じていました。
以前にも書いていますが、まるで火傷をした皮膚の痛みに似ていましたが、実際には赤くも何もなっていません。
これはリンパ節を取る際に神経も傷つけるせいだとか言ってましたが、この検査を受けた人は結構感じる人が多いみたいです。
看護師さんに話したとき、皆さん仰いますねと言われましたから。
でもこの痛みも時間と共に薄れていき、今では全くありません。
当初このセンチネルリンパ節生検しただけでも、術側に注射や血圧測定をしてはいけないと言われていましたが、後に郭清していなければ、それらは問題ないと発表されました。
それでも今でもついつい右ばかりでしてしまいますけどね。
今やセンチネルリンパ節生検の傷痕もすっかり分からなくなりました。
皺と一体化してしまったのかな?
センチネルリンパ節生検の話でした。