おはようございます。
3年前のほぼお昼の時間、私はオペ室へ向かっていました。
当日は12時オペ予定。
朝の6時から食事は勿論水分も止められてしまいました。
全裸になってオペ着に着替えオペ室へ車椅子で行きました。
紙パンツも無かったんですねー。
おまけにはオペ着はマジックテープで止めていたので、歩くとバラバラになりそうで、車椅子でないと遠いオペ室へは行き辛かったかもしれません。
オペ室のある部屋へ幾つかの自動扉を過ぎて辿り着いた時、ズラーッと番号の打たれた部屋が並んでいました。
私は12番。
そこでオペ室の看護師さんと挨拶。
確かどこの手術をするか聞かれた記憶があります。
左乳がんの手術をしますと言ったような。
もうそこは医療テレビドラマで見る様な景色で、少し興奮した記憶があります。
真ん中にあるオペ台はとても狭くて私は乗れるのか?と思うくらいでした。
でもクッションがふかふかだったみたいです。
みたいというのは、過去の日記に書いてました。
暖かい毛布?の様なものを掛けてくれましたが、と、同時にベリベリとマジックテープを外して着ていたオペ着は剥ぎ取られ全裸となりました。
それから点滴の準備。
これがなかなか血管が捉えられず、失敗は5回くらいあったかも。
あちこち刺すも血管が潰れていて上手く針が刺さりません。
結局、左乳がん手術でしたが、左手の甲に刺して、多分麻酔薬なのか入れられて、入ってくるのが分かりましたが、直ぐに眠りの中へ。
手術は全身麻酔、気管挿入されて人工呼吸器を使ってするようでした。
その為に麻酔から覚めた時、嘔吐などの防止のため食事や水分制限があったのですね。
でも真面目に水分摂らなかったので水分不足で血管が潰れてたみたいです。
水飲んでおけば良かったかなぁとオペ台の上で呟いたかな。
長くなるので続きます。