おはようございます。

今日は有休取って母を連れて父の墓掃除とお参りをして来ました。

暑いので早朝から行きましたのでこれから掃除でもしましょうか。

さて、前回の告知以降の話です。

2015年9月30日にサブタイプが判明し、手術日が言い渡されました。

さぁ大変です。
仕事はとにかくギリギリの人員でしたから、事務長に相談して、入院ギリギリまで働く事になりました。

手術日が当初10月14日の連休明けて1日空いての予定でしたが、主治医の学会出張が入り13日に。

その前の週の木曜8日の遅番まで仕事して、その日に健康保険証を返納しての退職となりました。

翌日術前検査も入っていたので、保険証が無い状態で病院に行き、途中抜け出して国民健康保険と高額医療限度額認定証の発行に行き、また病院に戻り午後からの診察をして、大変慌ただしい思いをしました。

もし、今告知されたばかりの人がいるならば、仕事は簡単に辞めてはいけません。

ガン治療は費用がかかります。

もし、今の会社に福利厚生が整っていたり、同僚達の理解が得られ、恵まれた環境ならば尚更のこと、休職出来るなら辞めないで下さい。

今は抗がん剤も通院で出来ます。

私は抗がん剤は要りませんでしたが、放射線肺臓炎(間質性肺炎)になり通院しながらの就活は大変でした。

収入を確保するのは大事な事です。
治療にはとにかくお金が要りますから。

あれから紆余曲折を経てまたこの時居た職場に再就職しましたが、もし自分に今後再発や転移があっても辞めません。

今はあの頃と違って応援要員の方もいるし、職場での理解も深まっているだろうし、仕事をしながらガン治療は政府も進めています。

仕事は治療費を生み出してくれます。
生きがいを生み出してくれます。

今の仕事を大事にして定年まで頑張るつもりです。



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