おはようございます。
勉強は?
ぼちぼち頑張ってます。
もう過去問ひたすらやって問題慣れするしかないかな。
さて、調理師試験にも色々な部門があります。
その中の公衆衛生学の中にメタボリック対策や癌についての記述があるのですが、女性の癌で乳がんが増加傾向らしいです。
女性も社会進出してストレスに揉まれ、晩婚化や高齢出産が増えたせいなのかもしれませんが、マンモグラフィの検査が進み、かなり初期でも発見される様になったせいかもしれません。
そう言う私もマンモグラフィ検査を受けていなかったら、もしかしたらまだ乳がんを育ててたかもしれません。
全くシコリなどの自覚症状ありませんでした。
場所が胸の上の方だったので、骨のゴリゴリがあるので、もし自覚しても乳がんとは思わなかった可能性があります。
自分は絶対に乳がんにはならないと思い込んでいたからです。
それと言うのも、血縁者に乳がん、卵巣癌の人は居ない。
完全母乳で2人育てた。
若いうちの出産だった。
閉経はおそらく51歳過ぎ(子宮筋腫で全摘していたので、ホルモンを調べて推測)
適度な運動をしていた。
当てはまるのは年齢だけ。
40代以上である。
51歳の時マンモを撮りに行き、ホルモンを調べて貰いました。
医師から閉経してると思いますと診断を受けました。
それからマンモの検診をサボってしまい、2年半後、たまたま友人が予約してくれて行ったのが今回乳がんを初期で発見されるきっかけとなったのです。
今から思うと、2年半の内に発見されるサイズに育ったんですね。
もしかしたら毎年欠かさず行っていても、タイミングによっては見過ごされていたかもしれません。
それに私のは奥にあり、かなり乳房を引っ張って撮影しないと写らないところにありました。
見つけて貰った先生は和歌山では早くからマンモを取り入れ、先生直々に撮影します。
結構大変です。
先生も必死で撮影に臨みます。
他でも受けた事がありましたが、ここほど丁寧には撮影しません。
他では発見できていなかっただろうと思います。
マンモを撮る技術が重要です。
診る技術も必要です。
マンモ撮影はたしかに痛い。
今や痛くない撮影では写りきってないところがありで、逆に不安になります。
そんなこんなで、レントゲン写真の端っこに白い塊が僅かに写り込んで再検査へと。
最新のマンモ撮影は3Dになっていて、日本人に多い高濃度乳腺のひとでも発見されやすいのがあるみたいです。
まだあまり普及してませんが、早期発見なら医療費も抑えられるし、早く全国に普及してほしいですね。
そしたら汗だくになりながら撮影しなくて済むしね。
久しぶりに発見の時のことを思い出してみました。