こんにちは〜

コタツに入ってのんびりダラダラしてます。

昨夜録画していた10日にBSTBSでの放送のがん医療最前線の第2夜で、同じ乳がんサバイバーの方が出ていらっしゃって、大変ポジティブ思考な方でした。

その方はたまたま銭湯で自分の胸を触った時にシコリを見つけステージ2だったそうです。

がん告知を受けた時、ラッキー!と思ったと話していました。
多分早期発見出来てラッキーということでしょう。

私も早期発見でしたから見つかってラッキーとは思いましたけど、あの頃は仕事が辛くて辞める口実が出来たことに安堵していた自分も居たので、がん告知のショックが柔いでいたのかもしれません。

その女性は抗がん剤で頭髪が抜けてしまうことにも楽しんだそうです。
女性がスキンヘッドにする機会なんてそうそう無いからいっそ楽しもうという事でした。

スキンヘッドの美しい写真も残していました。

話す事が全てポジティブで、ちょっとテレビで活躍していた頃のベッキーみたいって思いました。

そんなポジティブ満載の彼女も定期検診の時に結果を聞くまでは不安に押しつぶされそうな様子が映し出されていました。

私はポジティブ満載ではありませんが、1年目の節目の検診は特に不安もありませんでした。
元来能天気な性格なのがそうさせているのかもしれませんね。

彼女は乳がんサバイバーの方のために勉強会を開いたりサポートする活動をしていました。

大変活動的でポジティブで元気いっぱいな姿に驚かされますが、あの検査結果を聞く前の不安な様子が本当の彼女の心なのかなぁと勝手に思ったりしてました。

もう1人の方も活動的で抗がん剤の最中も手術後も職場復帰して働いていました。


私は仕事を辞めてしまいましたが、もし次に再発しても仕事と治療両立したいと思いましたね。

職場にはがん治療を理解して貰わないといけないので、話しやすい環境があれば尚いいですよね。

がん治療にはお金もかかります。
仕事を失うことは治療が続けられないことにもなりかねません。

2人に1人がんに掛かる時代です。
がん患者も普通に働きながら治療が続けられる様に企業もがんについて理解を深めて欲しいです。

2人目の方はがんになって、やりたい事は先延ばしにせず実行していくと信念のもとに活動的に動いていました。

私もがんになって自分が思っていたより少し寿命が短くなったのかな?と思った事もありましたが、がんであっても無くても皆平等に命は限りありますから。


前々から能天気な性格が幸いして、がんになってもあまり落ち込まずここまで来ました。
職場にも病気のこと分かってもらえて、一緒に働く同僚にも恵まれて、今は充実してると言えそうです。



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