夕方のニュースで、乳がんの針生検で見落としがあった為、2ヶ月後乳房全摘したという女性が、最初に診察した医師と病院に対して裁判を起こした事が取り上げられていました。

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これは中々難しい問題だなぁと思いました。
色々な体験談だと良性といわれ放置していたら悪性で大きな手術になったとかもよくある話のようです。
私の場合、がんの真ん中の組織を取れたのでがんの診断が出ましたが、待合室で聞いた人などは、がんが5㎜で針生検では上手く取れなかった為、切除術で組織のみ取り結果がんと分かった為再度周りの組織を取る手術を受けたと話してました。
乳がんの早期発見はまだまだ難しいところがある様で、マンモも欧米人に比べ乳腺が発達している日本人のは見つけにくいらしいです。
エコーも万全ではないので、結局、触診、エコー、マンモと受けなければならないのでしょう。
早く新しい乳がんの早期発見出来る機器が普及して欲しいです。
医師と患者の意思疎通がしっかり出来て、患者さんと共に闘ってくれる医師に巡り会えたら、こんな医療裁判など起きないんでしょうね。
セカンドオピニオンなどかなり浸透してきましたが、セカンドオピニオンを話して顔色が変わる様な医師ならないやめておけとも言いますし、患者の顔を見て話をしてくれる医師に掛かりたいですよね。
裁判はどうなるか分かりませんが、中々難しい事だと思いました。
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