あちこち皆さんの闘病記を読んでいると、主治医との相性というか、どんな医師にあたるかというのも、治療には大きな影響がある事がわかります。

私の場合、検診した婦人科の医師に紹介されたのが、県立医大病院か、日赤医療センターのどちらかしか無かったので、選んだ方の医師になった訳です。

たまたま友人から医療センターの乳腺外科の先生はとても良い先生よと聞いていたので、迷うことなく日赤医療センターを選択しました。

他の方がセカンドオピニオンを受けるきっかけの1つに、医師が患者の顔も見ずにパソコン画面だけ見て説明も少なかったとかで、医師とのコミュニケーション無くて信頼できなかったというのがありました。

医療センターでは、色々説明するのに白いA4コピー用紙に印刷した文書も渡されますが、特に癌治療についての説明はピンク色の用紙に印刷されて、そこに説明しながら医師が書き込んでいきます。
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癌告知の時、生検の結果が出てから、今後の治療方針、手術の説明、術後病理結果についてなど、それぞれ数枚全て主治医から説明してもらいました。

ピンク色の用紙なので、後から見直すときもすぐ分かるので、分かりやすかったです。

乳がん診断は部長先生で執刀医でもあります。
副部長先生は術後、治療が落ち着いた人を診ているようです。
修錬医の若い女医さんと3人体制でした。

入院中は3人の医師が入れ替わり診てくれるようになっていました。

執刀医の部長先生は私の手術翌日に学会に出張しましたので、残りの2人の医師が診に来てくれました。

退院前に出張から戻った部長先生に診てもらいましたけど、主治医というより、乳がんで入院中の患者さんは、この3名の医師が主治医みたいで、誰彼ない感じでした。

同じ市内に安心して治療を受けられる設備の整った病院があるのは良かったです。

まだ暫くこの病院に通院ですが、医療センターなので他の県の医療センターへの転勤とかもあります。

これから5年ホルモン治療をやって、執刀医の部長先生には10年頑張りましょうねと言われたので、転勤せずにずっと居て欲しいですね。






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