今や女性の12人に1人の割合で、乳がんを罹患すると言われています。

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でも私の周りに同じ病気の友人はいません。
しかし、私の友人の義理の妹、別の友人の妹、友人の旦那さんの姉と、見渡せば直接知り合いではない人に居るんですね。
そう考えると12人に1人というのは本当かなと思います。
自分が告知されるまで、どこか遠い話という感じでした。
マンモグラフィーは今回2年半ぶりでしたが、それまでは40歳越えてからほぼ毎年受けてました。
それでも他人事で、一生関係ない病気だと思い込んでました。
それに殆ど乳がんについては調べたりしていませんでしたから、完全に無知でした。
告知受けて初めてネットで調べたものです。
そうして、こうやってブログなんかも書いたりして、多くの人が今こうして戦ってるのを知りました。
日本でもアメリカなどでも乳がん罹患率は上昇傾向にあるそうですが、アメリカでは死亡率は下がっているそうです。
日本は残念ながらそちらも上昇傾向にあるそうで、その差は検診率にあるそうです。
アメリカなどでは80パーセント以上あるそうですが、日本ではその半分位しかない事が差として現れているようです。
どんな部位のがんであれ、早期発見は大事なことです。
今回2年半もサボっていて実感しました。
2年半前は何も写っていなかったのです。
真っ白な乳腺で隠れていたのかもしれません。
それでも手術で取った病巣は浸潤部分が1.2センチありました。しかし触診ではシコリとして見つけられなかったのです。
2センチ以下でリンパ節転移なしでステージ1でした。
もしあのまま検診をサボっていたら、かなり大きくなってステージは更に進んでしまっていたでしょう。
1年に1回はマンモグラフィーと、エコーを撮った方が安心ですね。
マンモは痛いけれど、大きく切る事になるより遥かに痛くありません。
検診まだの人は是非受けて欲しいと思います。
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