今日は、3月11日。
あれから4年。
報道でわかること、そしてわからないこと。
復興と口で言っていても実際に進んでいない現実。
まだ見つかっていない人たちもいる。
復興と捜索。どっちが大切なのだろうかと考える。
でも、それはきっとはかることはできないもの。
そして、あの日起きた誰もが予期しなかった出来事は私たちの当たり前を奪っていった。
その時わかった。
”当たり前は存在しない。毎日が奇跡だ”
朝起きて、学校や会社に行って、帰ってきて食卓を家族で囲む。
これはあの日まで当たり前のことだと思っていたけど、それは間違いだった。
生きていることが素晴らしいことだと。
これから生まれてくる人にこの出来事は語り継がなければならない。
忘れてはいけない。風化させちゃいけない。
また明日から一生懸命生きていこう。
苦しいこと、つらいことがあってもその先に光がある。
その光をみんなでつかむ為に・・・。
まだ見つかっていない方々、一刻も早く見つかり家に帰れますように。
そして、亡くなられた方々、ご冥福をお祈りいたします。