能古島には電気自動車の充電スポットがありません。

車をフェリーに乗せて観光に来られる方も多い中、設備が無いというのはEVオーナーさんにとってはどうなんでしょう?

 

観光に来られる方も含め、能古島で電気自動車が走っている光景はほとんど見かけませんので、それほど重要視されていないのかもしれませんね。

 

我が家の車事情はというと、仕事で使う軽トラックが1台あるのみ...。

 

お客さんが来た時など何かと不便を感じることもあり、4人乗れて荷物も沢山載せられる車を今回購入することになりました。

 

といっても中古車ですが、他とはちょっと違う点があります。

 

それは 軽の電気自動車 ということです。

 

 

今回なぜEVにしたのかというと、

 

①島のガソリン価格が高い

この記事を書いている日でいうと、いつも利用している本土側のスタンドでレギュラーは130円/Lほどですが、島内では200円/Lくらいします。

普段から割高なので、島内ではガソリンを入れていません...。

 

②ガソリンを入れに行く手間がない

軽トラックは島外へ乗って行く機会がたまにありますので、その時に本土側でガソリンを満タンにしていますが、今回買う車は島専用。

電気自動車ならガソリンのことを考えなくていいので楽です。

 

③排気ガスが出ないのでクリーン

島の空気をきれいなままに。

 

④充電スポットとして使える

能古島には電気自動車の充電スポットがありません。

島内でもし電欠になった場合、レッカー車などを呼んだとしても島外から来ることになりますので、かなり待つことになると思います。

レッカー車をフェリーに乗せる必要があるので、その費用も請求されるかもしれません。

 

今回購入した車の充電場所を当園の観光農園内に設置することで、一般のお客様にも要望があった場合のみですが普通充電(200v)をお貸しすることが可能です。(充電費用などの詳細はこれから考えます)

 

当園は渡船場から1kmほどの場所にあり、場合によっては電欠した場所から牽引できると思います。