皆さん、こんにちは。

保育園等で「リトミック」そして、自宅でピアノ&リトミックを教えています。

久しぶりに№2も書くことができそうです。

 

前回、どうして私が「ピアノ」なるものを習いだしたかを書いてみました。

大手の音楽教室に通いだした私は、教室内でどのように活動していたかは覚えていません。

母の話によると、とにかく「引っ込み思案」で「前に出てみんなで何かをしてみましょう。」という時、なかなかできなかったようです。母は亡くなり、確認はできないけれど、「ある時期」まで前に出ることが難しかったようです。

 

今は、子どもたちやお母様方の前で活動するのが大好きです。

ちょっと歳を取ってきたので、動きが「歌のお兄さん・お姉さん、体操のお兄さん・お姉さん」のようにできないのが、残念です。

これは、私の努力不足かな。

かの有名なマルタ・アルゲリッチ様は、83歳でバリバリに弾いていらっしゃいます。

 

先日から自宅レッスンで子どもたちの前で「愛の花」(あいみょん)と「ラジオ体操第一」を弾いています。

両方とも譜読み状態のまま弾いたので、特に「ラジオ体操第一」は夏に向けて間違わずに弾けるようにしていきます。

昔は、厳しく厳しく子どもたちに言ったものでした。「泣かした」お子様もいました。

「100回練習するように・・・」と。

今でも、自分が何かを弾こうと思う時は、可能な限り練習しますが。
数ではなく、どのように弾きたいかが大事ですね。

 

お母様方にお伝えしたいのは、今、お子様が引っ込み思案でも全然、気にしないでね。ということです。

と言っても、気になると思いますが。
人間は無限大の可能性を秘めて、持っていますので。

 

基礎をしっかりと伝えて、譜読みがきちんとできて、楽しくピアノを弾くことができるように。
その思いは昔も今も変わりません。

 

私のちょっとした歴史と日々の音楽に対する想いを綴ってみます。

 

これからも音楽と共に!