こんばんは。
山口県光市 ノア リトミック・ピアノ教室です。
お花見に行ってみました。
桜の花に誘われて・・・。
「桜」を歌った曲は沢山あり、ピアノ曲にもいくつかありますね。
今日は 1988年版の音楽雑誌に載っていた
岡 利次郎 作曲 子供のための叙情小曲集「さくら」を弾いてみました。
香り高い作品で、心が浄化されていくようでした。
発表会などでも取り上げられる事がある 平井 康三郎作曲「幻想曲 さくらさくら」も弾いてみたけれど、こちらは、「よっしゃ・・・」とちょっと気合いを入れました。
ふと思い出したのは、昔、習っていた ある女の子のことです。
ある日のレッスンのことです。あの「エリーゼのために」を弾きたい、
でも、楽譜を持っていない・・・と。
「この楽譜を貸してあげるから、写してみる?自分で書いたら、よく覚えられるし、よく弾けるよ。」と試しに言ってみたら、1週間で写して、曲も練習してきていました。
今のように、家庭に印刷機がない時代のことでした。
Tちゃん、今頃、どうしているかなあ・・・。