1番見たい「徹子の部屋」は！？

トレーニングの帰り

本屋さんで

黒柳徹子さんの本

「トットひとり」

を見つけ、

２日に渡り

ストリートダンスの帰り、

カフェで読み耽っています

物凄く面白くて

早く先を読みたい

黒柳さんとは

「徹子の部屋」の

ゲストで呼ばれ

2度程お話させて頂いたり

その後の

2度目の「笑っていいとも」の

テレフォンショッキングは、

ナント、徹子さんが今までの徹子の部屋で、のこが1番変わっていたゲストだとおっしゃり、

徹子さんのお友達として

出演したお付き合いもあり

当然ですが

黒柳さんと言えば

大ベテランで遥か大人の

存在です

でもこの本の中にいる黒柳さんは

のこを通り越して

とてもとても若い

黒柳さんが書かれた

あの「窓際のトットちゃん」

34年も前なのね

ビックリ

この本はもっと

子供の頃のお話でした。

「トットひとり」は

当時のTV界の現場で

1番若手の存在だった

黒柳さんの

今まで知らなかった

初々しい姿が

そこにいます

とっても不思議

本の中でずっと

若い黒柳さんに出会えるのが

とても新鮮

その頃、

お兄ちゃんや御姉ちゃんから

(渥美清さんや森光子さん)

妹の様に

可愛がって貰っていた黒柳さん

黒柳さんの時代は

俳優の人数が今より

少なかった事もあると思うけれど

のこの時代に比べ

俳優同士の交流が

とても温かく人間的で

濃くて深い気がしました。

私達の時代は

一緒のドラマや舞台をやると

その間は凄く仲良くなり

千秋楽後、

皆んなで温泉に行ったり

家族みたいになるけれど、

又次の仕事が入ると

いつの間にか離れ、

又、次の仕事の共演者達と

同じ様にビックリする位仲良し

になって、

その繰り返しです。

今の時代はどうなのかしら。

同じ仲間と毎年、

数十年も

当たり前の様に会う関係

とても羨ましいと思いました

私も運良く

この本に登場する

森さん渥美さん、

森繁さんや池内淳子さん

朝丘雪路さん佐藤治子坂本九さんなど

日本を代表するあの年代の方々と

多少なりと御一緒させて頂きましたが、

どんなに才能があっても、

私達の年代がどう頑張っても

持てない

懐の深さや大きさ！

経験から来る強さや人間味！

あの年代の大御所の

方々からは、

今までの大人から感じなかった

スケールの大きさを

いつも感じました。

戦争を体験しているからか、

庶民がまだとても貧しい時代で、

俳優以前に

生きる上で桁違いの苦労を

経験しているからか、

解らないけれど。。

今や黒柳さんは

日本の宝

貴重な存在です

「徹子の部屋」の徹子さんは、

いつも聞き役ですが、

徹子さんが

これまでの人生を話す

「徹子の部屋」

徹子さんが、

徹子さんの話を、

「徹子の部屋」で

話す

きっと

1回では留まらず

連続「徹子の部屋」

今

1番見たい

「徹子の部屋」です