というわけで、無事に推薦で進学先の都立高校が決まりました!

簡単に将来の私に向けて書いておきます。

妹たちの受験の時に参考にしてね。私。




都立推薦メリット

・単純に受験機会が増える

・志望動機を考えるために高校のことを調べていくと、高校の良い面がたくさん見つかりモチベーションアップ

・面接は、大学で推薦を狙う時や就職でも必須であり、繰り返しの面接練習は人生の役に立つ

・落ちたとしても、一般入試に向けて場慣れができる






都立推薦デメリット

・落ちた時のダメージが大きすぎる




もう本当にこれにつきます。



合格発表を待つ期間の、息子がポツリと漏らした

「なんで落ちちゃったかなあ」の悲しげな感じを思い出すと、本当に落ちていたらきっと引きずっていたに違いないと思います。




メンタル強め、タフな性格の子供であっても

「頑張って準備したのに、志望している高校から一度お断りされた」という事実はノーダメージというわけにはいかないかと思います。

そして、落ちる人の方が多いと言われるのが都立推薦。




よく言われる「推薦対策のために一般受験の時間が削られる」というデメリットは、うちの場合に限って言えば、推薦対策が良い気分転換になっていたようなのでデメリットにはあげていません。





結論としては

「どうしても行きたいという都立校があり、推薦に落ちても勉強を継続できる意志の強さがあれば、メリットの方が大きい」というところでしょうか。



どんなことでもそうなのですが、最後は子供自身の気持ちの強さにかかってくるのかな。



そして、昨日ちょうど都立一般入試の合格発表だったのですが、知り合いで「推薦は不合格だったけれど一般で合格した!」という子ももちろんいます。

推薦にも挑んで、やれることを全てやった後での合格なので、きっとすごく嬉しいだろうなと思いますね。



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