昨日は、夫に電話をして、夕方からは子供の習いごとの送迎に出かけました。
出かけた先であれこれ考えました。
ギャンブルに課金できるサイトの登録アドレスとパスワードを私に変更するのは電話で納得してもらったけれど
ポイ活やめるようにどう説得しようかなー
本人に、ポイ活がギャンブルの入り口になっているって自覚がないかもしれないしなー
でもポイント使ってギャンブルしてたんだから辞めてもらわないと危険だなー
説得面倒かもなー
などと思って帰宅したら、定時で仕事を終わった夫が先に帰宅していて、
すでにスマホのほぼ全てのアプリを削除していました
写真データとLINEのみ残し、ほぼ全削除!
さらに、ポイ活とギャンブルに使っていたYahooのアカウントを私に教えて「僕にわからないパスワードに変更して欲しい」とのこと。
私が言うより前に、ポイ活がギャンブルのきっかけになってるという自覚を持ってくれてた
良かった、話が早かったです。
改心が早い。治りたいとは思ってるんでしょうね。
スリップしたことはもちろん良いことではないけれど、ギャンブル依存症からの回復途上でスリップするのは本当に良くあることだそうです。
一度や二度のスリップで一喜一憂せずに「じゃあどうやったら次はスリップせずに済むのか」を考えて対応するしかないですね。
被害額がほぼなかったのも良かった。ポイント以外で使ったのは数百円でした。一安心。
依存症は完治はしないけれど、3年間離れられれば一つの区切りだと言われます。
夫は1年10ヶ月でのスリップでした。
ここでまたスタート。
次は2年くらいスリップしないと良いね、くらいの気持ちでいたいと思います。
それにしても、私名義で子供たちの学資保険かけて全額払い済みにしておいて良かったし、仕事を辞めないでおいて良かった
夫が再発しても子供達の進学はなんとかなるし、生活費も自分で稼げる安心感。
「学資保険なんてかけなくて良いよー!」という人の意見を聞かずに「良いんです、私は安心が欲しいので」と学資保険をまとめて支払った過去の自分に感謝してます。