その他、やろうか検討したがやっていないこと


・貸付自粛制度の利用。

簡単に言えば、貸付ができないように信用情報機関に登録する制度です。もちろん借金の抑制にはなるのですが、本人によって登録を解除することもできてしまうので信用しすぎない方が良いとのアドバイスをいただきましたし、現時点では申し込んでいません。

でも、抑止力にはなるので、申し込むのは良いことだと思います。




・スマホにフィルタリングアプリを入れて管理。

もしどうしても本人がスマホを常時携帯したいと望んだら、子どもなどがスマホを使う際に入れるフィルタリングアプリを入れるつもりでしたが、本人がスマホを持たないことに慣れてきているので不要かなと



・義父母に全て打ち明ける

打ち明けようと思った矢先に義父の末期癌が発覚し、闘病の末に亡くなったので、打ち明けられないまま今に至ります。義母には借金のことは話さず「心の病気になり精神科に通院している」とだけ伝えています。



こんな感じですかね

夫のカードやスマホを完全に管理することについて、厳しいのではないかなと自分でも感じることもありますが、ギャンブル依存症が「病気」と考えると少し違った見え方をします。



例えば大切な家族が重い糖尿病にかかり、このままだと失明の可能性があると言われているのに甘いものを食べようとしている。そのときどうしますか?

という話です。


「甘いものが大好きなのに、食べさせないなんてかわいそう!」と言って見過ごせますか?

きっと多くの方が「かわいそうだけど、甘いものは我慢させる」のではないでしょうか。



依存症治療もそう。

たとえ我慢させるのがかわいそうであっで、自殺するよりはマシです。 


そして夫の場合は、事実このやり方で16ヶ月ギャンブルから離れているので、効果はありました。



次回は私自身がこの16ヶ月心掛けていたことを書きますー照れ

偉そうにアドバイスめいたことを書こうとしてますが、どうなりますかな真顔





鮭はやっぱり美味しい