4月になると、育休明け職場復帰した頃のことを思い出します。



比較的産休育休をとりやすい職場なので、三人の子それぞれで産休育休→復帰→産休育休→復帰→産休育休→復帰という感じで仕事を続けることができました。

ただ、もう無理!えーんと思ったことはもちろんあります。



子どもの病気が連鎖してほとんど保育園にも行かせられず、看病のため平日はお休みして、そのぶん土日にこっそり出勤して終電までかかって仕事片付けていた時期とか。

看病でふらふら深夜までの残業でふらふら。

しかもうちの子は子どもの頃、複数のアレルギー持ちだったので、冷凍食品や外食ができなくて、ヘトヘトな体で除去食作ったり。

子ども自身の負担にもなっていると申し訳なく思ったり。



夫も比較的協力的で仕事を休んでくれたりしていたのですが、「今日だけは休めない」と二人とも予定がある日に限って子どもが発熱したり。ガーン

そんな時は病児も見てくれるシッターさんにお願いしていましたが、1日2万円近くかかるんですよね。働く意味あんのかなと思ったり。



それでも、好きで就いた仕事を手放したくなくて、歯を食いしばってしがみつきました。

このブログで書いたか忘れたのですが、今の職場の採用面接二日前に人生初の救急車に乗るくらい体調が悪かったのですが、「倒れてもいいから面接行く!這ってでもいく」という気合で面接に向かい、採用された時は本当に嬉しかったです花花



正直、あの時と同じように今頑張れるかと自問したら「ちょっともうあそこまでは頑張れないかな驚き驚き」と思います。



そして、あれだけ頑張って就いた仕事なので、育児との両立が大変でもやっぱり手放さなくてよかったなと思います。



仕事があってお給料がもらえると、自信にもなるし、明日のことも明後日のことも考えられます。

私なんてある日突然、夫の多額の借金が発覚するという特殊な事情があるので余計に泣くうさぎ



働いていたおかけで、子どもたちのいまの生活と未来を守ることができていると思います。

歯を食いしばって頑張った過去の私、偉いぞ〜と少しくらい自惚れてみたりしています。



さまざまな事情で専業主婦でいる方を否定しません。各家庭・個人の価値観の問題なので。

ただ、仕事を辞めようか続けようか悩んでいる方がいれば私は自信を持って「私自身は辞めなくてよかったと思う!」って言うと思います。


今日は医者に行って午後から仕事です!

それでは、今日も労働して来ます!!ウインク




働く母の強い味方!

アレルギー食のカタログもあってめちゃくちゃ助かりましたおねがい


生協の宅配パルシステム