愛猫を連れて動物病院へ① | 老犬介護 のっこり家

老犬介護 のっこり家

老犬たちのお世話をしています

2019年 

ご高齢の飼い主さんのご入院で、のっこり家に大切に託された14歳の愛猫

今年で18歳です。

時々腰を悪くして、痛み止めを処方していただいていました。

10kg近くあった体重も、減量を頑張り少しづつ体重も抑えてきていました。

 

また腰を悪くした為か、昨日より食欲が少し落ちてきています。

今年のっこり家が移転をしたため、近くのかかりつけ動物病院にて初診です。

今日、動物病院で診ていただきました。

触診で上皮小体(副甲状腺)が固くなっていることを確認していただきました。

通常はホメオスタシスが働くことによって体内のカルシウム量が正常になりますが、

上皮小体の異常が原因で正常に働かなくなり、

軟骨よりカルシウムが血液に吸収され続けるため、

腰・膝等身体じゅうの関節に痛みがでている状態とのことです。

血液検査等がストレスとなることがありますが、

触診のみで診察していただけました。

 

ほっとしたニャー

2種類のマッサージを教えてくださり、

カルシウムのお薬を処方していただきました。

次は2週間後に診察です。

 

高齢の動物たちの身になって、

優しい診察をしてくださり、

ありがとうございます。

 

愛猫と共に穏やかに、のんびりゆっくり過ごしています。