先日旅支度をしていた時のこと。
毎度のことだが、自分の荷物の多さに驚愕した。たった3泊なのにスーツケースが満杯。お土産を入れるスペースが無いじゃないか!と自分に呆れた。まるでプチ家出並みの荷物量。
箱根の記事にも書いたが、私は旅先で寝る時に自前の寝巻きでないと眠れない。だからまず寝巻きは必須。下着は宿泊日数分に加え、予備でプラス一泊分を持っていく。汗をかいた、トラブルで帰れなくなった、◯らした…色んな「もしも」を想定している。最後のは大人として絶対にあってはならないことなのだが、、、
(´Д`A;)
連泊での滞在の場合は天候や気温、気分の変化に対応するため洋服を何パターンか用意。旅先でちょっと洒落た店に行く用の服も用意する。(そんな場所へ行くかどうか未定でも)当然靴も移動用のスニーカーに加えて、小綺麗に見えるようフラットなバレエシューズを用意するし、行先によってはビーサンも持っていく。ビーサンはスリッパ代わりにもなるから何かと便利。とか言ってるから荷物が増えてゆく。
自分の旅は買い物と街歩き、食べる事がメイン。観光や歴史探訪には重きを置いておらず、「チャラい旅」ゆえ自分の身なりもそれなりに納得のいく格好でいたい。私はお洒落さんではないけど、旅の時だけは気分を上げたいタイプで、旅の間も普段通りの快適さが欲しい欲張り女。
先日旅の猛者の大先輩方とお話した際、皆さんの荷造りの話を聞いて尊敬した。いかに荷物を少なくするか、機能的に持っていくかという話を熱心にしていたのだ。旅のプロみたいなすごい経歴の方ばかりなのもあり、皆さんそれぞれに色んなアイデア、こだわりをお持ちだった。しかも日々研究をし、アップデートしているらしい。
その話の中で出たのが下着のこと。
この事はこの時に参加していた先輩もご自身のブログで書いておられたのだが、私もやはりこの件が記憶に残った。
旅の合間に洗濯する場合はどういう物がいいとかそんな話をし、下着の持参枚数の話が出た。私は上に書いた通りに多めに持っていくのだが、その枚数は人それぞれ。この日のメンバー間でも差がある。
中でも女子ならではの話がブラのこと。
この話は学生時代の修学旅行の時も話題になったなぁと思い出した。女の旅におけるブラの話はどの世代でも気になるネタじゃないだろうか?逆に言うとブラの事を気にしなくなったら、それはおそらく「女が終わる時」かも。要は現役引退って時。
学生の頃もこの時も何枚ブラを持っていくかという話をした。日数分の人もいれば多めの人もいるし、ブラはほとんど汚れないから身につけている一枚だけで十分という人もいる。これはパンツを何枚持っていくかよりも人によって答えにバラつきがあり、すごく面白い。
(;^ω^)
あとはどんな物を持っていくかも人による。動きやすさや乾きやすさ、着心地といった機能重視の人、「もしもの勝負時」を想定して女らしく綺麗なデザインの上下セットでないとダメな人。
ここら辺でその人の女子力や性格の傾向が見えてくる。「備えよ常に」という言葉もあるし、まだ女でいたい私は本当は勝負下着派の方がいいのだろうが、残念ながら今は専ら機能と着心地重視派だ。つまり勝負どころなど無い、モテない女。
(ノ∀`)
デザインはさておき、旅に持参する下着の枚数にはその人の性格が密かに表れている気がする。用心深さや大胆さなどがそこから透けて見える。下着のデザインの好みにもそれは出るけれど、持っていくブラの数には特にそれが出やすい。その人の隠れた本質が見えるから、色んな人から聞いて統計をとってみたくなる。
これでいうと私は小心者で、安心感欲しさから保険をかけたいタイプ。一枚だけしか持って行かないという人は確固たる己の意思をしっかり持った、剛の者ではないだろうか?「アタシはこれ一枚で十分よ!」って事だから。石橋を叩き過ぎて割るぐらいに用心深い私としては、そんな一本勝負ができる強い心に憧れてしまう。
あなたは何枚持っていくだろうか?
男性ならばパンツの枚数、女子ならばブラの枚数。
想像して、自分の性格と照らし合わせ見てほしい。自分の本質が分かるかもよ。
(*´艸`*)
↓台湾の高雄の市場
空港にあるヴィクトリアシークレットだとか、こんな店でも下着があると一応見てしまう。
今は枯れた農閉期でも、まだ女ですもの♪
(〃▽〃)