そもそも「頂点」ってなんだろう。


頂点の定義は人それぞれだ。


もしも「頂点」を「成功」と類似語とするならば


それこそ、成功は、人によって、何を成功とするかが違うからだ。






誰の頂点も同じではない。


ある人は、名誉を得ることかもしれない。


ある人は、何か他人のために、環境のために、地球のために目立たなくても


生きたという自信かもしれない。


ある人は、経済的裕福さであるかもしれない。


ある人は、勝つことかもしれない。


ある人は、自分らしさかもしれない。





目指す頂点は、それぞれ違う。


しかし、その頂点を「目指すまでの経緯」で人間が踏んでいく


「ステップ=トランジッション」の中での


「なぜそれを自分の人生の頂点を選んだのか」とか・・・


「最初の決断」や「試行錯誤」や「思い悩み」や「最後の覚悟」や


「最後の本気になったきっかけ」といった思考には


共通するゴールデンルールが存在する。






スポーツ界では「他人に勝って、競技に勝つ」という視覚的頂点が具体的にある。


勝たなければ、どんなに努力をしたといっても、頂点とは認めてもらえない。




やったふりができない。


適当な言葉でごまかされない。



容赦なくあからさまに負けがばれる。


もっとも結果がわかってしまうスポーツ界の中で


結果の出た成功哲学を学ぶ。。。。





                                 田中ヴルヴェ京