「変革の時代に必要な
有事のリーダーシップ」
という講演を聞きに行ってきました。
東大の各務茂夫教授の講演でした。
場所は東京駅すぐの
八重洲ブックセンターです。
かつて強力な経済力を持って
いた日本もバブル崩壊後
かなりの苦戦を強いられ
以前の輝きを取り戻せないようで
います。
再び強い会社を作って行くには
何が必要なんでしょうか。
・大学の研究成果を事業化すること
・それを実現するためには
大学発ベンチャー企業と
既存大手企業との連携により
新しいものを創造していくこと。
「変革のリーダーシップ」
が大変重要であり、そのリーダー
シップをテーマにとてもインパクトの
強いお話しを聞かせて頂きました。
変革リーダーの要件として
大切なのは色々ありますが、
特に、
Passion「情熱」、「受難」
Intelligence「知性」
何かを成し遂げようとすると
情熱が必要ですね。英語のpassion
は「受難」という意味があります。
達成に向けての途中で必ず困難に
ブチ当たります。
それを乗り越えても前に進む
強い意志の力が情熱とも
言えますね。
このお話しにとても感銘を
受けました。
志を立ててそれに向かって
どこまで自分のエネルギーを
注げるのか?
寝ても覚めてもその目標達成に
向けて考えを巡らす。
教授は「日々の活動が尖鋭化する」
と表現されていました。
そして、そこにこそ
「偶然が必然に変わる」
のであると。
あなたも何かの目標達成に
向けて必死にがんばったことが
おありだと思います。
今の僕はどうだろうか?
と考えてみると、目標ははっきりと
あって、そこに向かって
日々、努力をしています。
でも、passion級の情熱を
投入しているかと聞かれると
まだ、がんばりしろはあると
思えます。
ものすごく努力をして
目標に届かなかったら
ダメージが大きいじゃないか!
この考えがやっかいですよね。
でも、good newsもあるんです。
努力が必ず報われる分野があります。
それは、
語学です。
語学は勉強に投入した時間の分だけ
必ず前進します。
宝くじよりも確実です。(笑)
努力が必ず実る分野。
それが語学です。
普段使っている日本語の中の
漢字。これ、小1の時には
みなさん、ほとんど知らなかった
ですよね。
それが、大人になるとごく自然に
新聞も読んでいる。「憂鬱」なんて
漢字も読めますね。
そこにはコツコツと
ひとつひとつ漢字を覚えて
いった勉強した時間があって
そのがんばった時間のことを忘れて
いるだけだと思います。
そう考えるとモチベーションが
上がってきませんか?
英単語もひとつひとつ
覚えていけば、
スタートは小1では
なくても例えば3年後には
グッと語彙力が増えて
いますよね。
大きく燃えるのが情熱の
ひとつの面であれば
静かに、でも、長く継続して
持続することも情熱の一面であると
思います。
まさに情熱こそが
「継続は力なり」の
根源ではないでしょうか。
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