農薬の講演会に行って来ました。
何日かたったので、ちょっと、落ち着きました。
地産地消ネットワークの勉強会でした。
農薬の安全性について、
人が食することの安全性は、
正しく取り扱うという前提で、
一日摂取許容量(ADI)は、
「人が一生にわたって毎日摂取しても
健康影響が生じないと推定される
一日当たりの摂取量」
ラットや犬の無毒性量の1/100
ただし、評価する時までに得られた毒性学的資料に基づいて、
安全係数を考慮して設定される。
残留農薬は、
収穫後の農産物に残っている濃度で、
残留基準を超えないように、
使い方を定める。
三重県では、平成20年度で、
一年間に171回、流通農産物の抜き取り検査を行い、
残留農薬違反は0回とのこと。
これらについては、三重県健康福祉部薬務食品室
食品・生活衛生グループ資料提供
一応それらしい基準をつくり、
それらしく抜きとり検査をしているけれど、
実際に人体細胞・組織への影響を検証をしている訳でなく、
農薬の使い方を直接監視している訳でなく、
農薬の購入についても、ノーチェックの状態。
環境への影響・負荷については、
土壌については、
土壌中の半減期180日以上は規制、
後作物で残留基準を超えると規制。
土壌中の微生物などへの影響は無考慮。
水については、
河川水中の予測濃度が、水産動植物に対する
急性影響濃度を超えないようにする。
生物の体内蓄積の影響については、無検証。
(感想)
農業用薬物の使用による環境や生物多様性への影響を、
農業の産業廃棄物の影響ととらえる視点が欠けている。
農薬について、人間は、自分の都合で行動し、
他の生物との共生について、ほとんど考慮していないように見えた。
恐い、コワイ、怖い!!