なんとも、しんどい ほっほっほ


やっと、行った、暑いがいった。


ナス、キュウリ、十六ささげ、かぼちゃ、しょうが、ししとう、京甘長、

じゃがいも、にんじん、ふだんそう、にんにく、らっきょう、わけぎ、

ながねぎ、トマト、ミニトマト、ヤマイモ、くり、レモン、里芋、サツマイモ

…応援たらず、ごめんな。


わずかに、大葉

よく、かってに、生き延びたね。

にらといっしょに、今、はな さかり です。



10日ほど前、いちねんほっきして、草刈り機をふりまわしました。

それでも、刈りきれないのは、ちょっと残っている子たちがいて・・・


きょうはすずしいので、彼岸がすぎて、

ひと畝だけ、まるまるぼうず、にしてしまった。

鎌がさくさくで、草たちに、まもられて、

ふかふか土だけれど、気弱になって、

菜種かすを、いれて、しまった。


カブとおほしき種たちへ

とりあえず、出ておいで。

ダイコンは、明日、ね。




ばたっ、ばさばさ、ひゅーよおい、

畑につくと、たいてい、こんな感じで、

とんでいきます。

だいたい二羽、ときどき一羽、たまに三羽。


5月のあいだに、3回、まきました。

おいしそうな、だいずの実。

草をかき、土をあらわして、ひょいと指を突っ込み、

種をひとつずつ、おとして、埋めます。


雨のタイミングをはかり、水やりをしなくても、

おまかせでいけそうな時が、3回ありました。

にさん日で、ふくらんで、

あたたかな、しろいきいろのちょっとはだいろが、

少しせなかをみせてくれるときもありました。


ぱくっ、ひょい、ひょい、ぱくっ。


のがれたのはみっつぐらい、頭を食べられたのがちょい、

あとは、音無し、おかしいなぁ、でもないか。


賢くなって、ダイコンの下とか、ハーブの下とか、

ちょっと、かげなところに、うめてみて、

うえにかれくさ、あさくかぶせて、

えさというだけではないのですと、ぼそっと。

少しはのこしてくれてもいいのではと、ぶいぶいと。

えんりょとはいりょとたすけあいだろう・・・と。


まあ、いいか。

てめきして、かってにそだてと、いばっているのは、

こっちだものね。


突然、なつでした。


こまつなとかぶとはくさい、の菜の花。

きいろいはたけが、だいこんの花となでしこで白くなり、

それも、よいかげん、おちついたころ、

これはちゃんすとばかり、刈りました。


あおい、どこまでも、ぶるーしーと、

なましい、刈りたての実がならんで、

ぷぅーーんと、かおります。


何日かすぎて、またもやとつぜん、夏です。

ほいほいいって、ぶるーしーとをかつぎだし、

もみもみもみもみ、ばっさばっさ、

ざー、ざぁぁつ、ざーあーぁーあ、あぁぁ・・・


こぼしてはいけません。

がらとからを、畑にもどして、ぶんなげて、

あせかき、かきかき、種もみです。

うねのあいだで、あたまのうえから、シートにむかって、

もみもみもみ、風が、からを、はじきます。

実はまっすぐおちて、たまります。


かれたかおりもこうばしく、

この秋まで、ひとねむり、おやすみです。


でも、いちねんまえの、そんな種ののこりを、

はたけに、ばらまきました。しーらない、っと。

まあ、てきとうに、ね。


もうしばらくしたら、おなじように、

ダイコンの種の収穫です。





4日ぜんごはれて、1、2ひほど雨。
このくりかえしで、すこしずつきおんがあがっていくと、
子らは、なんとか? 元気? です。


買ってしまった苗には、ふんばって、まけないで。
ほんとうは、種から、ほんらいの植物の力で、
自力で、でておいで…と思っているのです。


でも、苗がだんだんきいろくなって、
えいようが、足りないようと、いっているのがわかるので、
ここはがまん、じぶんの力で、根をはって、
まわりの根っこと、なんとかおりあって、すくないけれど、
のびてきてごらん…
きっと、すてきなせかいだよ。


かってを、いわないで、と、いわれているようで。
かれてしまうよ、消えてしまっていいの???
ゆれます、せめられている、うなります。


いろいろな種を、畝に、まいてあります。
なかなかでてこない芽。
まだですか?そろそろどうですか?
ひょっとして、鳥やムシを、はなし飼い?
餌づけしている、だけなのでしょうか。


ああでもない、こうでもない。

でも、できてくる子らは、甘いのです。

売ってる、無農薬有機栽培のものより、
おいしくて、かわいいので、
安く売る気に、なりません、なれません。
ただでさしあげます。


じっとしているのはつらくて、
あれ、これ、ほら、ええぃ、
うなります。


今年のゴールデンウィークは、はれ、晴れ、ハレ、

祭りの準備がすすむのをよこめに、たんぼづくり。

ご近所は、4月じゅうに、いねなえを植えおえます。


畦と田の高低差で、機械があがれない、小さなたんぼ。

5かける10メートルで、50へーべー、あります。


粗おこし、荒起こし、あらおこし。

まずは、ゆっくり、からだに、たずねます。

春先からの、春草対応と畑しごとで、

少しはからだがしゃきんとしましたか?

それとも神経痛で、むりはききませんか?


はい、どちらもあたっています。


むりはできませんが、ゆっくりならば大丈夫、

ひとくわ、ひとくわ、田を起こします。

半分ずつ、ふつか、かけます。

あいだに、二日、おやすみをいれて。

おわってもう一日おやすみをいれて。


だいじょうぶ、ゆっくりならば、うごきます。

そのあいだ、水が、田の土に染みこみます。


粗代掻き、水と土をまぜこみます。

粗草取り、水となじんで、浮いてきた、

水がすきな草たちを、ぬき取ります。

ヒンズースクワット、300回というところでしょうか。


代掻き、鍬を支えに、田の土を踏み込みます。

さらさらな、泥にします。とろとろにします。

ふみこみ、ふみこみ、草取りです。

水でながして、頭を出している草を、ぬきとります。


もういちど、本代掻き。

水面から、おなじ深さになるように、土をかきます。

均一な面になると、稲田に入れる水位調整が楽、

稲苗を見て、深水管理もしやすくなります。

あわせて、草取り、草とり、スクワット100回分。


この間、ずぶっ、特別に深いところがあって、

それはそれ、よくわかっているので、

長靴の上ぎりぎり、

泥も水もはいらないところで、ふんばります。

田用のながくつはつるつるで、

どろから、ぬきのがれやすくなってはいますが、

足腰に掛かる負荷は、ぐいっ!ぐいっ!

粗起こしの頃の、3倍ぐらいに、なっています。


ひとばん立つと、草が浮いてきます。

さらに代掻きし、草とります。

やれやれ、やっとなんとか、田植えができそうです。


近所の畑や田んぼの人が、途中で倒れはしないかと、

なにげに、さりげに、田畑作業をしつつ

みていてくれます。

草刈りしたり、かんコーヒーくれたり・・・

田の縁で食べる昼餉は、すし飯。

祭りの馬引きが、4頭5頭ととおりすぎます。

集落総出で、田のあぜ道を、馬掛けします。

ぼぉーーっと、にこにこ、

おんまさん、まちがってたんぼにつっこまないでね。


糸をはり、泥を寄せて、苗を植えます。

はい、完成、達成、もうかんべん。


ゆっくり、カラダづくりができました。

顔はまっ黒、腕は痛く、からだはきかず、

筋肉が、背中、足、腕、腰にもどりました。




つばめのつがいが、のびのびのんびり、楽しそうです。

恵みの穀雨がすぎて、やっと、冷たいぬるいの日々がすぎ、

もう5月で、いそいで計画、けいかく。


まず、ナスとトマトは、苗を買い、種もまく両方で。

ナスとトマトの根元には、ニラを植え付けること。

きょうあまと、タカノツメは、種から、

だいずも種から、十六ささげも。

とうもろこしは、すでにまいたけれど、でるかな、

ちょっとあやしい。

きゅうりは、一応苗も種も、ねぎとセットで。

おくれた里芋を大いそぎで、といっても、芽だししてあるから、

ここまで、5月そうそうに。


しょうがと、綿は、もう少し後、5月中下旬に。


ねぎぼうずの種、菜の花の種、大根のたねは、もう少し、成熟まち。

あちこちにあるにんじんは種か実か、かぶまかせ。

らっかせい、かぼちゃはいつだっけ?


そろそろじゃがいものまびきと土寄せを。

草寄せもだいぶできてきたから・・・


とりあえず、えいゃぁと、いっきに、ね。



 

竹、木、茅、石・・・

自然の素材は、やわらかく、ほっとさせてくれます。

庭の一角、木塀は木の目がながれるように、

いのちのいとなみを伝えてくれます。

やさしいでしょ。


でも、ちやんと、変化します。


コンクリート、アルミ素材、樹脂、プラスチックは、

自然素材にくらべれば、けっこう丈夫、

ちょっとふいてやると、ぴかぴかがもどったりします。

でもね、これもちゃんと変化します。


経年変化が美しいのは、自然素材。

みていて心やわらぐのもこの子たち。

できるだけ長持ちするように、

柿渋を塗ったり、土と接するところだけでも別の土台にしたり。


でも、だから・・・変化するんですよ。

それで、気づいたときのちょっとしたお手入れや、

簡単な修理は、自分たちで楽しむのがよいのです。

というか、それが自然素材の正しい楽しみ方。


人工素材は、それがなかなかうまくできません。

少しの壊れが、みっともなく映ります。


だから、自然素材を庭造りに使って、

そのメンテを楽しめる施主さんは、

まずは、なかなかの庭仕事の達人の域だと思います。


それで、どちらの素材も変化するとわかって、

お庭をつくれる施主さんは、もっと達人と思っています。

いっけない、いけない、あせあせ。


ホームセンターの苗うりば、もうでています、

とうがらし、ぴーまん、きょうあまなが、

しょうがの種も・・・


このあいだまであった、じゃがいもが、きえ、

ねぎなえや、春きゃべつ、レタスほどだったのに。

いつのまにか、もういちだん、あたたかい時期の苗が。


そういえば、きのう、あしながばちが、

どうぐ小屋の、あけはなした窓のまわりを、3、4ひき、

いそいでのぞくと、やっぱり・・・

こやなかに、いっぴきいます、

さがしています、巣をつくる場所ですよね、

ダメです。さんかくほーで、おいだしました。


さむいかたまりがいってから、

10日もたっていないのに、

もう、みんな、こまったものです。


春くさのあいだに、にんじんが、いっぱい、

めをだして、ちょいちょいと、いいかげんに、

てきとうに、ひいていきます。


さて、ナス科の子たちの、あつかいですが、

直まきならば、5月はじめ、あついくらいでないと、

芽をだしません。でもそれだと、夏の収穫はむずです。

だからみんな、まだ寒い、早い時期から、

温室なんかで苗をそだてるのですが、

でもね、それって、不自然。

堆肥づくりの上に、ぽっとをのせて、

そだてるのが、本式。

でも、なあ、それも、なんだか。


ほんらいの、しょくぶつとしての、つよさは?

どこ、なの?

ひとがつきあわないと、ならないの?

やっぱり、5月までまって、

その前にも、一度、じかまきして、

待つね。でもね、まてるかなぁ?



まだくらい朝のうちに、ていぼう路をとばして、

はたけに向かいます。

よがあけてからでも、よいのですが、

おきてしまったので、まあ、いいか。


きらりとひかります、ふたつ、

堤防わきのくさむらです。

なんと、小さな、てんです、きっと。

15せんちほどの、どうたい、しっぽも・・・

みみが、ぽいんとです。


きらり、きらり。


10日10度の、こめもみ水浸し、

ばいようケースに、えいよう土、160グラムのもみを、

20にちかんそだてると、稲苗ができます。

短くて、密で、機械で植えるためです。


五月の連休は、あげうままつり、

そのまえに、田植えを終えるのが、むらのわきまえ。

いろいろな神事が、ずいぶん前からはじまります。

でも、いつも、まにあいません。


れんしゅうに駆けていく、馬と青年のよこで、

田の草とりです。

走りぬけていくのを、あぜにすわってはくしゅです。


寄付をして、手ぬぐい一本、もらいます。

しゅうらくの、いちいんの、あかしです。

これで、まつりは、どこでもいけます、

めんばーずです。


あまったこめなえをもらって、

手植えする頃には、30日ほどもすぎて、

いいかげん、よわってるようですけれど、

田の、どろの、なかにいれておくと、

なんとか、そだちます。えらいね。


てんも、いっしょに、おまつりみる?

ひるまのめは、つやびかり?


ちょっとまえから、はたけはきいろだらけ。

こまつな、はくさい、あぶらな科の子たちが、

薹だちして、花をさかせています。


さいしょはがっしりしているのですが、

したから花をさかせては、くきがのびていくので、

黄色い花玉はそのままに、いっぱいのかわいい手を、

どんどん出しています。


なかに、少し、白い花がいて、この子はだいこん。

紅い茎にしろい花は、はつかだいこん。

もうひとつ、たぶんあぶらな科のルッコラは、

葉をかむと、ごまあぶらの味がして、

最後に、えぐみがでてきます。

この子は、しろに赤茶いろのくきがはえて、

どくとくの、暗褐色の、よーろっぱのいろです。


遠くからみると、青い風よけ網の上に、

黄色い、丸い、たまが、ゆれています。


やがて、枯れ色に熟し、

かさかさと音がするようになります。

種を収穫するより、落ちていくほうが、はるかに多くて、

毎年、きいろが顔を出すのです。


さすがに、薹をたべる時期はすぎて、

ほっと、ひと安心しているのだと、思います。


小道をはさんで、水路ぞいに、

子どもたちが、コンクリートの上、

みどりの金網フェンスにとりついて、わたっていきます。

ちらちらと、黄色のあいだから、

小さな頭が、みえてます。

するすると、わたっていきます。