こんにちは。
等身大で心地よい《大人カジュアル》を楽しもう!
東京 吉祥寺・三鷹の骨格スタイルアドバイザー®
わたなべともこです。
今日はガウチョの似合わせについて
実例を用いて解説してみたいと思います。
似合うを身につけるとポーズも決まっちゃう
ショッピングレッスンで試着中のMさまです↓
下の写真は最近のスナップだそうですが
同一人物に見えるでしょうか?↓
(写真はすべて掲載許可をいただいております)
あまりに太って見えることにご自身が
ショックを受けたとおっしゃる一枚・・・
診断当日の装いはこんな感じでしたよ↓
ファッションに関心が高くていらっしゃるMさま
流行りのガウチョも取り入れて
シンプル・きれいにまとめていらっしゃいますが
骨格スタイルがストレートタイプの場合
ガウチョパンツをお召しになる際には
注意すべきポイントがいくつかあり
そのポイントを満たすガウチョを履いていただくと
こんなにスタイルアップして見えるんですよ↓
↑うっかり値札が・・・・(笑)
スタイリングのポイントは
適度な厚みのある生地(ウール)
センタープレス
ノータック
すとんとした広がりのないシルエット
ジャストのウエスト位置をベルトマーク
ガウチョの他にも
ニットトップス、ネックレス、ベルト、靴
すべてが似合うもので構成されているために
全体としてこうしたすっきりした印象を
作ることができるのです。
比較するとよくわかりますが、左は上半身も
腰回りも、ちょっとモッサリして見えますね
《Before》解説
ガウチョのウエストはツータックで
落ち感があり裾がふわりと揺れるような
しなやかなポリエステル素材です。
とても着心地が良さそうですが
Mさまが着ると少しふくよかに映ります。
そこに厚地のタイツをお召しでした。
ビジューつきのカットソー素材トップスは
袖が七分で着丈もショート。半端な丈感が
上半身の大きさを強調してしまいます。
印象の裏にはこんな理由があるのです
写真でほとんど見えないのが残念ですが
胸元にシンプルなシルバーネックレスが映えて
“洗練“という言葉がぴったりなMさまでした。
『似合う』ってこういうことなんですよ♪