嗚呼、
何故に人は
捨てられないのか?
アラフィフライフを楽に♪楽しく♪
東京 三鷹・吉祥寺のライフオーガナイザー
mococoです。
今日私が捨てたものは、前の住居と
前の前の住居の(!)のカーテンたち。
最初の引越しから15年が経ってます(^_^;)
やっとお別れできました・・・(オメデトー)
縦横ピッタリサイズのオーダーカーテンは
引っ越し先にはまず合わないですよね。
高かったし・・・
傷んでないし・・・ 要するに
もったいない・・・ という思いを
どうしても振り切ることができずに
2つの衣裳ケースに封印し
天袋の奥に眠らせていました。
でも、眠らせてホッとしているかというとそうでもなく。
頭の片隅にモヤッとしたものは残ったままでした。
今回お別れできたきっかけは
「カーテンを使ってくれる人が現れた」ことで
封印を解き一つ一つと向き合った結果
○お譲りするもの
○お別れするもの
○再利用するため残すもの(ごく一部)
この3つに分けることができたからでした。
思い入れがあればあるほど
『捨てる』のは言葉で言うほど容易ではないけれど
誰かが喜んで使ってくれると思うと
スッと手放すことができるから不思議です。
それにつられるように思考の整理が進み
今までも、そしてこれからも使うことはないと
はっきり自覚できたものについては
モノは使ってこそ、ですよね。ワカッチャイルノニ・・・
活かさずに、10年以上も飼い殺し(?)にするとは
モノにも失礼ですよね~σ(^_^;)
お陰で天袋には余裕スペースが出現。
私はライフオーガナイザーになってから
よく自分に言い聞かせている呪文があります。
モノに支配されるな
『私が』モノを管理するんだ!
コントロール権は自分にあるんだ・・・ってね。
油断するとすぐ逆転現象が起きますから。
今日またひとつ、心のモヤモヤが解消できました♪