わが家でもっともカオスなゾーンのひとつ
こども部屋
ある日の光景。オゾマシイ・・・
手前が息子、奥が娘の机ですが、男女差はまったく感じられません(^^ゞ
私はこれでけっこう小心者ですゆえ、手に負えなさそうな獲物は追わないという性質がありまして、このエリアに関しては口は出すけど手は出さない的な逃げ腰及び腰の態度でこれまでごまかして参りました。
こどもたちには常々、「ママがやってもいいけど相当捨てるよ~」と脅してあり、嫌なら自分でやれよオーラを出しまくっていました。
宝物を捨てられたくないこどもたちは渋々自力で、あるいは近くに住むきれい好きのばぁばの力も借りながら、片付けてとりあえず見た目は整うのです。そして数日後は、また元のカオス・・・(ノ゚ο゚)ノ
「あんなにきれいにしてあげたのに、どうしてすぐこうなっちゃうの?!」と理解に苦しむばぁばは、娘の私とは対照的に根っからきれい好きで、自宅は常に整理整頓され突然のお客様にも慌てずにすむ人。このばぁばをもってしても、こども部屋は片付かない魔窟なのでした。よって、ライフオーガナイザーも見て見ぬふり(笑)
ところが!
年末の大掃除の際に小3の息子に
「机を片付けて~」と声かけしたところ
『ママと一緒にオーガナイズしたい!』と。
私がキッチンやリビングなどぼちぼちオーガナイズしているのを見ていたから出た言葉なんでしょう。こう言われちゃぁ、さすがに断るわけにもいかず取りかかり、怪獣やウルトラマンの処分もサクサク進んで、わりとあっさり終了。
息子の机周りがすっきりオーガナイズされている様子を目の当たりにした小5の娘(←息子より難敵)が数日後に『私もやる』と言いだして・・・主に塾関係の膨大な書類を分別・処分し、娘の机周りのオーガナイズも完了。
こうなりました↓
これは、オーガナイズした後にお正月休みを経て新学期も始まり、こどもたちが登校した後にふと撮影したもので、私は何も手を加えていません。こどもたちが自分たちでこの状態をキープできているってことに感動です。
本当は椅子の背にかけているバッグを定位置にしまってほしいところですが、許容範囲。
私がオーガナイズのすごさを感じたのは、本当にリバウンドしにくいということ。これまでの片づけとは明らかに「その後」が違う。乱れにくいというか、乱さなくなるというか、とにかく使ってもまたきれいに戻っている。これってすごいことじゃないでしょうか。毎日こども部屋をのぞいてはニタッとしてしまう私です。
なんで早くやらなかった?!(^▽^;)
Have a good day!
mococo