貧しくて痩せてるなんて、今は昔
最近では貧しい程太ると言われています
先日NHKスペシャルで「食の欲望」についてやっていたのを見て軽くショック受けました
小麦粉や砂糖の摂り過ぎが、良くないのは知っていますが、今出回っている食品の多くが、それよりもっと得体の知れない「異性化液糖」と「加工でんぷん」なるものから出来ているそうな
トウモロコシやイモから作られるものなので、ふーん自然由来でいんじゃないと思いきや
テレビではトウモロコシを粉にして、さらに何か薬品加えて、最終的には、透明な水あめみたいな液体になってたり
精製というより、これまた薬品を加えて分解して、よく分からない白い粉になっていたり
食品というより無機質な材料みたいでこわいのです
どちらも栄養素を削ぎ落とし、糖質と脂質ばかりになっちゃって薬品まで添加されて、どう見ても体に良くなさそうです
そんな怪しいものなるたけ避けたいけど、日持ちや食感、価格の点から、やはり日常の食生活から、全て排除することは難しい
本当の養分は得られないまま、飢ないために日々の食欲を充すしかないという
切ないないど、これも人類の叡智
飢え死にするより、代替え品でも生き抜くしか無いのです
なるべくなら質の良い養分が欲しいと思った次第です
最後少し比喩的になってしまいましたが、ここ数日スーパーでは原材料確認しつつお買い物しています