この間久しぶりにワンワン泣いたからか、流石に目が腫れていた😂
私、二重がそもそもくっきりとしててよく目力あると言われるんですけど、この日の眼はぼってりとした太い二重😅
目力というより殴られた?に近い?🤣

ま、誰も私の顔になんて興味ないから気にしないけどー。

普段でもちょっと泣くと眼が腫れるんだけど別に言われたことないし。
こっちが気にするほど相手は何も思ってないもの。
そういえばこの心理は娘には通じない。
娘は絶対みんなそう思ってても言わないだけだ!って。
だから上手く化粧が出来ないともう家から出ないとかザラ。
誰もあなたのこと見てないから…😕
って私が言うといつも反論。
この辺の神経質なところとかは主人に似たんだろうな。


月曜日、在宅終わってから近所のスーパーへ買い物に行ったら、娘が、わー空が天かすみたい!って。
え?天かす??
私には魚の鱗に見えるな…。

なんでいろいろ思い出したかの理由の一つに、命日には葬儀屋さんから献花をいただいています。
その連絡をした時に、電話に出た方が葬儀の際の担当はわかりますか?って聞かれて、パパファイルなる、あれこれ葬儀のことや相続関係や関連書類をまとめたファイルがあって、久しぶりにそれを開いたことに始まる。

そこにも鱗があった。



これは主人が病室で持っていったコピー用紙の裏に歌詞を書き綴っていたもの。
うっすら裏紙のコピー用紙だってことがわかる。
おそらく亡くなる1ヶ月前ほどの入院時に書いていたのかな。
これが見つかったのは亡くなった後、葬儀の前に書類を整理していたら2枚歌詞が書かれている紙を見つけた。
その一枚か鱗だった。

今でもこの曲を聴くと苦しく悲しく切なくてたまらなくなる。

ここに書かれている文字はどれも主人らしく綺麗な丁寧な文字で。
普段から殴り書きなどはしない人。
普通にスーパーで買い物リスト作るんでも丁寧に文字を書くからいつも早く〜って私は言ってたかも。
何もこんな裏紙に書かなくてもいいのに。

主人には生前何度も娘に、残された私たちに手紙を書いて欲しいとお願いしたが、何一つ残してはくれなかった。
まともな言葉すら残してくれなかっただけに、今ではこの2枚の歌詞が私たちへの手紙だったんだと思っている。

もう一曲はまたいつか記したいと思います。
そしておそらくどちらも自分の気持ちとシンクロしていたのだろうと思います。
主人のことだからネットでググって歌詞を探すなんてことは出来ず、きっと何度も曲を聴きながら書き記したんだろうな。
その姿が目に浮かびます。

二曲の歌詞を見てるとおそらくこちらは私に向けたメッセージなのかなと。
もう一曲のほうは多分娘へのメッセージかなと。

大切な私たちへの主人からのプレゼントです。
またパパファイルに入れてきちんと保管したいと思います。