夢を見た
山道をカミさんと歩いて登っている
山道と言ってもちゃんと舗装された道で
片側一車線あるそれなりにきれいな道である
先ほどすれ違った人たちにカミさんは学生と間違われたらしく、なんか嬉しそうである
それほど長くない髪なんだけど、ツインテールにしてたから若く見られたようだ
確かにそこには若かりし頃のカミさんが居て、学生と間違われてもおかしくないなと私も思った
もうすぐ頂上近くの分岐点というところの手前に小さなラーメン屋がある
カミさんが「美味しいのかな~?」って聞くから、私は「そこそこ人気だよ」って
一度通り過ぎて分岐点まで来たんだけれど戻ってそのラーメン屋に入っている
いつの間にか小学生の頃の娘も一緒におり、食券を3枚購入して小上がりの席で待っている
私はなかなかラーメンが運ばれてこないから「ちょっと見てくるね」と言って席を立った
私らが入店した時は休憩時間だったらしく、ちょうど今からラーメンを作るらしい
席に戻ると娘しか居なくて「カミさんは何処に行ったの?」って訪ねると、「そこに寝てるよ」って
見ると毛布が掛けられたカミさんの頭だけ見える
どうやらラーメンがくるのに時間が掛かり過ぎて横になったらしい
ラーメンが運ばれてくる前に目が覚めた
ツインテールで学生と間違われたって、嬉しそうに言ってるカミさんに会えて私も嬉しかった