おてあてサロンmamabed

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ゆうこがつづる


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欲しいと思う心に
罪悪感がつきまとう・・・



きょうは『欲求』についての
おはなし。





。。。。。。。。。。。。。。






無意識(脳幹)には
感情がともないません

意識(大脳皮質)がなければ
感情は感じられないないのです




スキとかワクワクするとか
ステキとか楽しいとか、美味しい …


これらの感情は
大脳皮質をとおしてはじめて
感じるコトができます。


たとえば食欲という『欲求』

これも無意識で感じるものと
意識で感じるものとでは質がちがいます


『美味しい』と感じるのは意識です
でも無意識にも味覚があります



ただ、わたし達が無意識(脳幹)で感じる
味覚はあくまで毒と毒じゃないものを見分ける
ような“反射” にすぎず、そこにはどんな感情も湧いてはこないのです。







無意識の欲求は
空腹感としてとらえられます


空腹ホルモンのグレリンが分泌され
副交感神経が働きます。副交感神経は胃腸の
働きを活発にします


空腹感とは
脳幹がカラダと脳に必要な
栄養成分をとらせようとする働き


必要な栄養成分とは
脂肪(脂肪酸)
炭水化物(ブドウ糖)
たんぱく質(アミノ酸)などのコト


栄養が満たされれば満腹になる

満腹ホルモンのレプチンが分泌され
こんどは交感神経が活発になります



満腹感って
これらの必要な栄養成分が
必要なだけとりこまれた時に感じるもの



だから
栄養価のないものをいくら食べても
わたし達の無意識は満足しません
意識が「美味しかった」と満足していてもです



たとえば
ダイエッターがいくら痩せても、または
細いと褒められても『満足できない』という
意識は、

無意識の立場に立てば
必要な栄養素が満たされていない
不満足感のあらわれなのかもしれない





意識の欲求は
心(感情)に呼びかけるからです



大脳皮質の前頭野にドーパミンが働きかけると
“ 欲しい ” とか、“ 食べたい ” …などの
欲求がうまれます

ドーパミンはやる気を出させるホルモン
ご褒美のように快の感情を呼びおこします



心に呼びかけているので
欲求にはキリかない


対して
無意識の欲求はカラダに呼びかけるもの

カラダは
入れ(吸収し)たら、出さ(排出し)なきゃ
いけないコトを知っていますので必要
以上のものは欲しがりません。



“必要なものを必要なだけ欲しがる”
それが無意識の欲求なのです








さて、



“ 感情がわかない ” というと
冷たい印象をうけるかもしれませんが



その本心は
いとしい思いをうまく言葉で
あらわせないシャイな男性のようです





ただ “ 必要なだけ ”



ほんらい欲求とは
ただそれだけのコトなのです。





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