「国指定天然記念物 藤崎台クスノキ群」と呼ばれる大きな7本のクスノキがあります。ここは 今は井川淵町にある藤崎八幡宮が 明治10年の西南戦争で焼失するまでの間 鎮座されていたところで「藤崎台」と呼ばれています。
藤崎宮は承平３年（９３３）の勧請と伝えられており、以来この台地に社殿があったため、その社叢（しゃそう）として７本のクスの大木が残ってきました。
大きなものは根廻り３１m、目通り幹囲り１２ｍ、高さ２８ｍにもおよび樹齢推定１０００年、小さなものでも目通り7ｍ、高さ２０mで推定樹齢４００年とみられています。
西南の役に社殿はすべて焼失し、以後陸軍用地となり、昭和３５年に県営野球場となったが、このクスノキ群は保護柵が設けられ、今も雄大な姿が見られます。
でっかいね
根っこが生き物のよう～！
どの木を見ても 迫力あります
こんなに素晴らしいクスノキ群
今までそ存在は知っていても観たことなかった
一見の価値ありです
クスノキの新芽も膨らんで
根っこにはシロバナタンポポが咲いていました