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熊本の民謡「おてもやん」をご存知ですか?

今年私たちは このうたに手話をつけて
披露し、大盛況でした。
でも 意味が分からないところも
たくさんあり、その意味を調べるところから始めました。

おてもや~~ん
あんたこのごろ 嫁入りしたではないかいな?
嫁入りしたこた したばってん
ごてどんが ぐじゃっぺじゃるけん・・・・・・亭主がブ男だから
まぁだ さかづきゃ せんだった
村役、とび役、肝いりどん
あん人たちの おらすけんで
あとはどうなと きゃなろたい・・・・・・あとは適当に段取りしてくれるでしょう
川端まっちゃん きゃぁめぐろい・・・・・川端町の芝居小屋でも見に行きましょう
春日ぼうぶらどんたちゃ 尻ひっぴゃぁて・・・・・春日町のカボチャ畑は花盛りです
花盛り 花盛り・・・・・(カボチャのお尻に花が咲く)
ピーチクパーチクひばりの子
ゲンパクなすびのいがいがどん・・・・・・・・ゲンパクなすびのようにとげのある男は私は嫌いです

川端まっちゃんって 人の名前と思っていましたが、町の名前でした。
でも地元のお年よりは ご存知なんですよ。
さすがと感心しました。

この唄に手話をつけて披露したら 大うけで
あちこち引っ張りだこで、私たちも大いに楽しみました。
衣装も借り物、紅い前掛けは紙で作っています。
もちろんボランティアです。


で、今日の話は春日ぼうぶらどんです。
かつて熊本に線路を通すとき、
街中にあがんとば通すわけにはいかん。春日町ん、ぼうぶら畑ならよかろう
と、今の熊本駅ができました。
だから 熊本駅は市街地から少し離れています。

その春日ボウブラが この写真のカボチャです。
50~80cmくらいの大きさがあります。
煮付けなどにしても あまりおいしくなく 店先で見ることもなくなりました。

しかしスープにすると 甘くって 最高においしいのです。
ペーストにしておいて その都度スープにしていただきます。
お陰で、身体も調子いいみたいです。
そのほかデザート(ゼリーや寒天)にも重宝しています。