みなさん、こんにちはキラキラ

 

 

か〜な〜り〜お久しぶりなsakiですカエルキラキラ

 

 

今日は、私の中ですごくすごく大きくて、けして忘れたくない出来事があったので

 

備忘録として書きますにやりドキドキ

 

 

※長いので、興味がある方だけさらり読みをしていただければと思いますw

 

 

 

 

今日、しばらくうちに来ていた旦那さんと別居中の妹が、

 

旦那さんと半年間の話し合いの末に別居を解消し

 

無事猫3匹と共に帰ってゆきました照れラブラブ

 

 

 

無事、解決してよかったな〜〜〜にやりドキドキ

 

ってホッコリと思っていたのですが、

 

 

 

 

 

私はなぜか妹が帰った途端に、いきなり言葉がふっと降りて来ました真顔乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

 

『再スタート。ここからだよ。』

 

 

 

 

 

この言葉が降りてきた瞬間、ふっと急に思い出したんです。。。。。。

 

 

小学生だったかな。

 

 

中学だったかな。。。

 

 

幼い私が、固く固く、決意した事。

 

 

 

 

うちは、昔から家庭環境は最悪だったので

 

家で気持ちが穏やかに、心身が安全に過ごせた記憶ってほとんどなくて・・・ゲロー

 

 

 

 

身の危険と隣あわせの家庭の中で、妹を守りながら過ごしていて

 

小学6年の時に、両親に自ら離婚を進めてみたら、翌日離婚笑い泣き

 

 

 

その後は母親と妹と数匹の猫と、賃貸アパートや県営アパートなどを転々として

(猫は内緒でねw)

 

高校の学費も、毎日のコンビニのバイト代で工面して

 

借金に終われる母へは、生活費として残りのバイト代はすべて渡して。

 

 

母も3つ仕事を掛け持ちして、なんとか借金を返しながら

 

当時はインフラも止まるのが当たり前で。

 

本当に必死に生きていて。。。。。

 

 

 

 

で。。。キッカケはあまり定かではないけれど

 

何処かのタイミングで、思ったんですよね。。。。天使

 

 

 

 

 

 

『私がお母さんと妹を守る!!』

 

 

 

 

 

 

今まで忘れていたけれど、、、

 

その日、本当に力強く、固く固く決意した事を

 

この瞬間に思い出したんです。。。。。。。

 

 

 

父親はあてにしない。私がなんとかしなければ。

 

それは、当時は父親への恨みにも似た感情だったかもしれないけれど。

 

 

 

 

 

 

で・・・

 

今日、荷造りを手伝っている時に妹が言いました。

 

 

 

 

 

『ねぇ。ようやく実家が出来たね!!』

 

 

 

 

って。

 

本当に嬉しそうに言ったんです。

 

 

 

 

その時は、

 

「確かにw うちら実家ってものがずっとなかったからね〜〜〜これからはここ実家やねぇ笑」

 

って、笑って話していたけれど。。。。。

 

 

妹にとって、私と母が住むこの家が

 

ようやく彼女にとって、安心できる「実家」になったんだ。。。。。。。。

 

本当にようやく「家族」とは「家庭」とはの設定が

 

私のとっても、妹にとっても

 

「安心できる場所」って思えるようになったんだって思います。

 

 

 

 

 

『私がお母さんと妹を守る!!』

 

 

 

 

そういえば・・・・・・・・・父と母が離婚した時から

 

大きな一軒家から集合住宅で住むようになって

 

本当はとても家庭的なお母さんに、一軒家に住まわせてあげたいって思ってた。

 

 

そういえば・・・・・・・

 

とっても感覚が繊細で、他の人にはない感性を持っている妹を

 

偏見のある周りの人たちに潰されることなく

 

安心してのびのびと、自分の才能を発揮できるような環境を作ってあげたいって思ってた。

 

 

 

 

 

それが・・・・・

 

 

全く意識しないうちに。。。。。

 

 

前職、不動産売買の営業として実体験の知識を深めたくて

(あと、元彼と一緒に住めたら・・・って野望もありつつw)

 

すぐ売るつもりで、すぐに売れるであろう環境の良い一軒家の物件を購入して・・・

(当時も借金が結構あったけれど、勤め先の上司の協力により実現)

 

県営アパートに1人で住んでいたお母さんを呼んで、

 

病院もスーパーも近い、とってもの環境のいい一軒家に住まわせてあげられた。

 

 

DV気味の旦那さんとの関係を見直す為に引っ越してきた妹は

 

ずっとやりたいって言っていたグラフィックデザインを始めて

 

毎日、自分の世界に没頭して作品を作れるような環境にしてあげられた。

 

自信を持って意見を言えるようになった妹に対して

 

半年離れた旦那さんは妹に優しくなって、作品作りをする環境を整える約束をしてくれた。

 

 

 

 

 

私は妹の言葉を、妹が帰った後に思い出して、気づきました。。。。。

 

 

 

 

 

 

「ああ・・・そうか。私は、家族に安心できる場所を

 作りたかったんだなぁ。。。」

 

 

「それが、私が欲しかった安心感だったんだ・・・」

 

 

 

 

私は当時は流石に知識はなかったけれど・・・・・

 

 

 

「家族に安心できる場所を作りたい。」

 

 

っていうハートの声をキャッチして

 

 

「お母さんと妹は私が守る!」

 

 

ってオーダーを出したのだと、気づきました。

 

 

 

 

 

そこに気付いて、オーダーが通ったのだと確信した途端に

 

 

 

涙が溢れて止まらなくて。。。。。。えーんえーんえーん

 

 

 

何に泣けたか。。。

 

 

 

それは、ようやく、ようやく

 

 

 

本当の本当の意味で自分自身を認めてあげられた事。。。。。。。

 

 

 

あの時の私との約束を、私はちゃんと果たして

 

 

 

こんなにも心から、私自身を

 

 

 

「本当に長い間、よく頑張ってきたね!!」って労ってあげられる事。。。

 

 

 

私は今日、家族が安心できているという確信を持って

 

 

 

ようやく心の底からの安心感を得られました。。。。。

 

 

 

だから・・・・

 

 

 

 

『再スタート。ここからだよ。』

 

 

 

なんだな。

 

 

 

 

ずっと、見えないフィルターがあった気がしていたけれど

 

それは、家族に対しての責任を果たせていないような罪悪感だったのかもしれない。

 

当時、子供ながらに頑張って来た自分を、ようやく今、心から褒めてあげられる。

 

 

 

 

私の20数年間をかけたビックオーダーが今日、完了しました。

 

 

 

振り返れば、この20数年間に起きてきた出来事が全部、

 

何もかもが、無駄じゃなかった。必要だった。みんなにとって。

 

 

突然に始まって、あっさりと終わった妹の家出が

 

こんな形で不完了だった私のオーダーを完了してくれた。。。。。

 

 

なんていうギフトだろうクローバー

 

 

今日は、胸がいっぱい。。。ドキドキ

 

 

しばらく自分のハートと一緒にこの余韻に浸ったら

 

 

私の「再スタート」を切ろうと思いますカエル

 

 

 

 

 

 

長い文章に付き合い頂きまして、ありがとうございましたおねがいキラキラ

 

 

 

 

 

ではでは〜〜〜〜キラキラ

 

 

sakiカエル