いよいよクラウドファンディング開始します❗️
資金は12月世田谷にオープンを予定の、
重症児デイのバリアフリー化に
充填させていただきます
かねてより医療的ケアを実施できる
重症児デイ施設の設立を考えていました
8年前に授かった小さな命は、1歳を迎える確率が10%の13トリソミーという大きな障害と心疾患をもった赤ちゃんでした。私はただただ長く生きて欲しいと願うばかりでした。娘の名前は長寿の意味を込めて寿音(ジュノ)と言います
しかし、10ヶ月経ち新生児室を退院した私たちをまっていたのは孤独と不安の毎日でした。夜中でも無呼吸発作により息を止めて蘇生を行なったり、定期的に吸引したり感染症と、命を継続することに神経を尖らせてばかりの綱渡りの毎日でした。
当時、ブログを公開している13っこちゃんは数人だけでしたが、医学書にも医師にも臨床経験が少ない13トリソミーの赤ちゃんの情報は、ご家族のブログが1番身近でうなずけるものが多くありました
生活と社会性のために保育園を申し込みましたが、その時の門前払いに等しい状況に、障害や病気をもつ子どもを育てることがいけないことをしているような錯覚と絶望感を抱いたのを鮮明に覚えています。医療的ケアを要すると、社会では受け入れてもらえない。何も出来ない非力な自分の立場を思い知らされることになりました。
娘にお友達も作ってあげれないなんて。
同じようなお子さんとご家族も
望んでいる方がいるはず
この時から、自主保育をベースにした医ケア有りの保育園を作ろうと思い立ちました。資格を取得し、施設を見学し、ボランティアをし、働くことも叶いました。
そして、たくさんの方々に出会い、今があります。
施設を開所する世田谷区はほとんどを専用住宅地で、2年間も貸してくれる物件に巡り会えませんでした。それでも諦めずに探し続けた結果、都会で庭付き!
ここ以外に考えられないほどの理想的な
物件とオーナー様に出逢いました。
利用対象となる子どもたちやここの環境を
プロジェクトページで随時更新させていただきます。お友だちが登場予定です。ページをお気に入りにチェックして下さると嬉しいです。
NPO法人Ohana kidsとして、子どもたちが地域で過ごすベースとなる、第一歩の場所を作っています。その施設のバリアフリー化を中心とした内装工事に500万円を必要とします。その一部をクラウドファンディングにて、一緒にデイを完成させていただけたら幸いに思います!オープニングイベントでの共同制作も予定しています。
子どもたちが安全に過ごせるため、
皆様のご支援を必要としています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
シェア拡散していただけると嬉しいです。
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