気温の変化が激しいけど

みんなは体調は大丈夫?


撮影に参加させていただいたドラマは、


TBSで月曜21時からの

「月曜ゴールデン」の枠で放送される2時間ドラマでした。



野地将年のブログ 「nojjy's Today」-IMG_0541.jpg

スタッフ・キャストのみなさん、お疲れ様でした!

とてもいい雰囲気の現場だったな~


本当にありがとうございました。。




ドラマの撮影現場はおもしろい。


役者としては、、


一触触発なところがおもしろい。





ドラマの撮影って

僕の中では、、


武士が

他の道場にいって、


「お手合わせをお願いしたい!」って


試合をするようなイメージなんだ。。



舞台と違って

稽古なし。。



その場でリハーサルを1回やって、

微調整したら、すぐに本番。。



たとえば

この前の木曜日の撮影だと、


沢口靖子さん、赤井英和さん、斉藤祥太さん、松尾 諭さんといった

メインどころの方々と

芝居するシーンの撮影だった。

役者は

台本を事前にもらっているから、

みんな、自分なりの準備をして、現場にくる。



役者も人によってタイプが違う。


入念に何度も芝居の打ち合わせしたいタイプもいれば、

ライブ感を大切にしたくて、打ち合わせやリハーサルを嫌う方もいる。


監督もいろんなタイプがいる

細かく説明してくれる監督もいれば

まずはノーヒントの状態でどんな芝居をするか見てみたい監督もいる。

張り詰めた緊張感を作る監督もいれば

気楽な空気感を作り出そうとする監督もいる。



しかし、


プロの現場で求められるのは


「スピード」 と 「結果」 だ。


そして


「スター」と呼ばれる方々には、

スタッフ全員が気を使うので、



「撮影現場」には


独特の緊張感がただよう。




一触触発だ。



<つづく。>