気づいたらAM2時を過ぎてしまっていた

昨日の「レッドクリフ」鑑賞会&飲み会?でしたが


六本木ヒルズって

レストランが4時とかまで空いてるんですね~

知りませんでした。



映画を4人で見まして

役者は僕一人だったのですが


どうやら僕の見方って相当偏ってしまっているようでした…


でも


映画って見たいように見て

楽しめるのがいいんです!(断言!!)


「レッドクリフ」

ジョン・ウー監督らしい作品に仕上がっていて


僕的には

納得の一品でした!!


友や愛するもののために戦う男のヒロイズムが

ガツンとかっこよく描かれております!


確かに終わり方は


「マジ~!!!」
と終わりますが

パート1って言ってるじゃないですか。




「男たちの挽歌」でしびれてしまい

ジョン・ウーファンになっております僕が思うに、


友や愛するもののために戦う男のヒロイズムを描くには


「三国志」はまたとない題材です。


監督ご自身も

ずっと作りたかった!とおっしゃっていましたので

納得です。


そしてこの作品が成功した暁には


スターウオーズのように

エピソード○○みたいに


時系列をいったりきたりして

様々な作品をずーっと作り続けられるじゃないですか!



友や愛するもののために戦う男のヒロイズムを描いていただけるジョンウー監督は

僕のハートのど真ん中に刺さってきますので


できれば

「MI:2」みたいに

キスシーンで終わっていただきたくないんです。


勝手な思いとしては

「友情」 > 「恋愛」



みたいな構図になって

男くさーくていいんです!!


なわけでして

ちょっと


「?」 と


思ったのは


なぜか

ヒロインがでるシーンは官能的な演出をしているのですね~


まぁこの点は好みなんですが

いや、嫌いじゃないですよ、


ただ、ジョン・ウーさん!


僕は原点である

「男たちの挽歌」に立ち戻り

男くさーくやってくれたら


僕的には完璧だったのですが…

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すいません…

サインまでしていただいてるのに…


大好きな監督ゆえに

こんなことを書いてしまいましたが


あくまでも僕の個人的主観なのでお許しを!


話がそれました!



僕の大好きな

男たちの友情やヒロイズムは


がっつりとど真ん中に飛び込んできます。


<ここからはネタばれ注意です!>




「三国志」のメインキャストであり

この「レッドクリフ」では

主役二人に敵対する位置づけにおかれている


「曹操」が


冒頭


すごく印象的に


登場します。



ジョンウー監督が、私財10億円もつぎ込んだ意欲作「レッドクリフ」


僕的には


いや


きっと監督は


この絵に


「チョウ・ユンファ」


使いたかったのではないでしょうか?


僕にはそう思えてなりません…


曹操を演じている

チャン・フォンイー、無茶苦茶良かったです。名優です。

何一つ問題がないです。


しかし

これまでの映画制作の過程を知ると


ジョン・ウーの一世一代の映画に

チョウ・ユンファが出てないのが


僕的には物足りないわけなのですよ…


伝わる噂では


製作段階で

チョウ・ユンファはオファーしたにも関わらず

降板してしまったようでして、

それが残念でなりません…


チョウユンファのファンでもある僕としては


「義」を重んじる作品を一緒に作ってきた二人が

なんでやねん!


と思ってしまいました…


いけませんね、


映画の冒頭の1シーンだけで

こんなに書きなぐってしまいました…


ただ、それくらい熱い作品なわけなんですよ~


僕的 映画鑑賞会後のトークは 

昨日、深夜3時までかかりましたから…


<レッドクリフと同じように、突然 「パート2」へつづく>