初めての四国上陸で、神社巡りをしてきました。

四国の神社巡りの最初は、徳島県鳴門市にある「大麻比古(おおあさひこ)神社」に行ってきました。

 

四国八十八か所の第1番札所の霊山寺のすぐ近くです。

大きな通りから入って、参道を神社に向かうと、とても立派な「大鳥居」がありました。

 

さらに参道を進むと、両脇に石灯籠が祓川の橋まで続いています。

 

祓川に架かる橋です。

 

祓川の橋のたもとには、社標がありました。

阿波国一の宮としっかり書かれています。

 

境内の地図をみると、結構広いんですね。

境内奥には、「ドイツ橋」なる橋が架かっています。何か謂れがありそうですね。

 

参道真ん中には、樹齢1,000年といわれる大楠がありました。

 

幹も太く、力強く生えている様子から、何か凄いパワーを感じますね。

 

参道をさらに進むと、社殿が見えてきました。

 

さすが一の宮です。

社殿は、すっきりした感じですが、神々しい空気が漂っています。

御祭神は、大麻比古大神と猿田彦大神とのことです。

 

社殿の両脇には、狛犬が・・・

 

ここの狛犬さんは、ユニークな顔と体型をしていますね。

 

本殿をさらに奥に進むと、神社の御由緒とは関係ありませんが、「眼鏡橋」「ドイツ橋」といった見どころがあります。

 

社務所で御朱印をいただきました。

紫地に麻の御神紋が入った素敵な御朱印帳もありました。

 

御朱印は、二種類ありました。

社殿の背後には、大麻山という山があり、頂上に奥宮の「峯神社」があるとのこと、神社から徒歩で90分程度とのことなので、次回は登ってお詣りしてみたいですね。

 

御朱印はとても素敵な字でした。

すぐ近くには、四国八十八か所巡りの第一番札所もあるので、こちらの御朱印巡りも楽しいかも知れないですね。