群馬県前橋市にある神社です。

群馬観光の帰りに立ち寄ってみました。

 

 御由緒を読むと、創建は寛永元年(1624年)で約400年前です。

 

 手水鉢には、立派な徳川の三つ葉葵の紋がついており、近づくと自動で水が出ます。

 ハイテクですね。

 

 逆光でよく見えませんが、圧倒されるほど立派な社殿です。

 

横から見るとこんな感じ。

 

少し離れた後ろから見るとこんな感じで、本殿がガラス張りの覆屋の中に入っています。

 

御祭神は、当然、徳川家康公、そして木花咲夜姫(コノハナサクヤヒメ)、菅原道真公などが合祀されています。

正面の様子も立派で、とても近代的な神社ですね。

 

今回の覆屋は、創建400年に合わせた「令和の大改修」で造ったそうで、2年後の令和6年が創建400年の年に当たるそうです。

 

社殿の脇には、こちらもガラス張りの社務所があり、そこで御朱印をいただきましたが、カフェが併設されており、びっくりするような最先端の神社でした。

 

 ちなみにすぐ近くには、有名な焼きまんじゅうのお店があります。

 

 上州名物なので、ちょっと寄ってみました。

 

「まんじゅう」と言っていますが、食感はふわふわのパンのようなもので、これに甘味噌を塗って焼いたものです。でも、この味噌が絶品で、とっても美味しかったです。

 

最新設備の神社に、ずっと昔から変わらない味を受け継ぐ饅頭屋さん、どちらも素敵でした。