緊急事態宣言が延長され、神社への参拝もままならない状況となっており、とっても残念です。でもこれ以上、コロナを拡大させないため、自分なりにできる限り自粛に協力していきたいと思います。

今回も、昨年12月に行った伊勢神宮の幸先詣を掲載します。
この時は二日がかりで参拝しました。
初日は「二見興玉神社」「豊受大神宮(外宮)」を巡って伊勢市内に宿泊、二日目は「瀧原宮」「月夜見宮」「伊雜宮」「倭姫宮」を順に参拝、そして内宮の別宮「月讀宮(つきよみのみや)」に向かいました。

 

場所は、倭姫宮と内宮の間にあり、駐車場は、倭姫宮から内宮に向かう御幸道路とは反対の国道側にあります。

 

鳥居のところの表示には「月讀宮」とありましたが、ここの神域には4つの御宮が並んでおり、お詣りの順番が決まっているようです。

 

4つの御宮は、向かって右側から「月讀荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)」、「月讀宮(つきよみのみや)」

 

そして「伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)」、「伊佐奈彌宮(いざなみのみや)」となります。

 

初めにお詣りをするのは、「月讀宮」です。

御祭神は「月讀尊(つきよみのみこと)」で、天照大御神の弟神です。

外宮の別宮「月夜見宮」の御祭神と同じになります。

 

次は、「月讀荒御魂宮」です。

御祭神は「月讀尊荒御魂(つきよみのみことあらみたま)」です。

 

次は「伊佐奈岐宮」です。

御祭神は「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」で、天照大神と月讀尊の親神となります。

 

最後は「伊佐奈彌宮」です。

御祭神は「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」で、こちらも天照大神と月讀尊の親神となります。

 

宿衛屋で月讀宮の御朱印をいただきました。