月山の南側にある登山口の一つ、西川町岩根沢地区のにある「岩根沢三山神社(いわねさわさんざんじんじゃ)」に行ってみました。
昔はお寺だったらしく、立派な山門です。
元々は日月寺というお寺でしたが、明治に入って神仏分離により、現在は岩根沢三山神社と呼ばれています。
正式な名前は
「月山神社・出羽神社・湯殿山神社摂社 月山・出羽・湯殿山三神社」
長い名前ですね。
参道の階段を登ると、大きな社殿がありました。
水は出ていませんでしたが、手水鉢の注ぎ口は亀です。
拝殿はとても大きく、横幅が広く、向拝には立派な龍の彫刻がありました。
正面の扁額は、湯殿山なんですね。
建物に「昇殿参拝の方は右手中門からお入りください」と張り紙があったので、いってみました。
参拝料を納め、昇殿させていただきました。
拝殿の中もとても立派でした。
でも一番立派だったのは、御朱印です。
月山、湯殿山、出羽三山神社などと同じ、見開きで大きな円の朱印がおしてあり、素晴らしいですね。