国立市を拠点に訪問専門で活動しています。
助産師の野島美佳です。
今日も癒しのしらさぎ助産院での産後ケア、母乳相談勤務の日でした。
今日のランチも美味しすぎました。
連日愛情こもった手料理をいただけて心が満たされます💕
そして今日のランチ終了後、
反り返って泣く赤ちゃんや
ずりばいせずに腕立て伏せのような姿勢になる赤ちゃん、
うつぶせ遊びが苦手な赤ちゃんなど
赤ちゃんの様子を見ながら発達促すおうちでできる遊びのアドバイス✨
3ヶ月のお子さんもみんなの声援の中でちょっとしたサポートで初めて前に進み、
拍手喝采でみんなで喜びを共有した時間となりました!
さて、今日出会ったお母さんで乳腺炎になった経験がある方が
ご自身でもいろんな対策をしてて素晴らしいなと思うこともあったり、
先日知り合いから乳腺炎はなんでなるの?
という質問をうけたので、
今日は乳腺炎にならないコツをまとめてみますね。
そもそも乳腺炎とは
インフルエンザのような高熱がでて、
おっぱいは触れるだけでも痛く
お産より辛いという感想も聞きます💦
ただおっぱいは
からだの声や
こころの声に正直なので
もう限界…。
疲れたから休んで~と
おっぱいを通じて強制的に身体を休ませようとして乳腺炎になるんだろうなと常々感じています。
なのでお祝い事などイベントあったり
お出かけが続いていたり、
気疲れするような出来事あったり、
仕事復帰していたり、
サポートないなか育児頑張るなかで疲れが蓄積していたり。
あとは季節の変わり目も身体は適応するため疲れやすいので
乳腺炎なりやすい時期。
そんなふうにからだの声、
こころの声に耳を傾けて、
休息とる時間をとっていくと
乳腺炎にはなりにくくなるのではないかと思います。
それから授乳になれてない
産後1ヶ月くらいの間は
おっぱいの先に傷ができながら授乳してるお母さんもいらっしゃり
傷があるとバイ菌はいって乳腺炎になることもあります。
傷ができないような授乳のアドバイスをしますのでお近くの助産師活用していただけたら。
また、きつい服やブラジャーなど
ずっと締め付けていると循環悪くなり乳腺炎につながることも。
なにも予定がなく家にいるときはブラジャーしないほうがおっぱいの調子はよいですよ!
あとは、赤ちゃんのペースで授乳できていればさほど問題はないですが、
時間を決めた授乳や、
早すぎる左右おっぱいの切り替え、
なんらかの理由で急激に授乳回数が減ったりしても
乳腺炎なりやすくなるので痛みがでてきたら早めに相談してくださいね。
また、乳腺炎を繰り返す人は授乳や搾乳の前によく手洗いしてみてくださいね。
最後にこれを食べたら乳腺炎になるという明らかな研究結果はないですので、
食べたいと思ったものは身体が欲しているものなので
ぜひ美味しく食べてください💖
もし食べたいもの食べたらすぐにおっぱい痛み乳腺炎になったとしたら、
それを食べなければやってられないくらいストレスたまっていたのではないかと。
強制的に休息し、
授乳をひたすらするか、
自身で搾乳するか、
誰かに搾乳してもらうかで、
炎症を起こした原因となっている乳汁を
外にだすしか痛みは軽減しないですので
お困りのときは早めにご連絡ください。
緊急の状況次第で時間外も対応いたします!
生まれたてから6ヶ月までお母さんの身体の変化、心の変化、赤ちゃんとの生活にお困りごとあれば個別的に対応させていただきます。
乳房トラブルはお産よりつらいと感じることもあります。痛くない乳房ケア行います。我慢せずに相談ください。
今後の予定
🍊2月5日(水)
🍊2月17日(月)
整体師と助産師のおしゃべり会 10時半~
2月はプチ講座でおっぱいが美味しくなるコツをお話します!
整体師さんに丁寧に骨盤チェックもしてもらえますよ。
場所→藍整骨院
🍊1月31日
保育士さんとすてきなおもちゃでお待ちしてます。 10時半~
場所→かたかたことこと風のへや
🍊2月1日
実家のようなひらや照らすで産前産後のいどばたカフェ開催です。12時~