成果=考え×熱量×能力 | のじぶろ

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渋谷で働く人事シニアマネージャーのアメブロ





稲盛さん著書『生き方』に掲載されていた方程式。
(少し表現を変えていますが。。)


もの凄くわかりやすい。

ここからは自分の解釈ですが

「成果」は、

「考え」:成果を出すための成功イメージ
「熱意」:絶対に成果をだしてやろうという熱い想い
「能力」:成果を出すために必要なスキル

の掛け算で大きくなっていく。


新人のうちは
経験もスキルも少ないので熱量が
成果に大きく影響を与え、
やっていくうちに成功イメージが広がり
すきるがついてくる。


仕事に慣れてくると
妄想力を広げ、大きな成功イメージを描き、
それに対して成し遂げたいという強い思いを持ち
成果を出すために自分の力もそうですが
他の力も借りつつ大きな成果をあげるようになる。


しかし、この方程式の成果を大きくしようという
意識をもっていないとすると
「考え」と「熱量」が下がっている分を
経験と言う「能力」に頼ってしまうことが
ある気がしています。


また、ある程度の成果の大きさになると
成果を大きくする妄想力をあげていかないと
熱量とスキルだけでは成果サイズの成長角度
が下がって来るんだと思います。



常に「成果」を大きくする意識を持ち
成功イメージを圧倒的に妄想し
誰よりも熱意を持ち
それを成し遂げるために自分の力を磨き続ける
ことが大事なんだと思います。




自分なりに腹落ちしたので
残しておきたいと思います。




生き方―人間として一番大切なこと/サンマーク出版