昨日より引き続き、本の話です。
二人とも、“本好き”なのはよく分かった。
「新刊は真っ先に読みたい。話題の本も目を通しておきたい。」
「定期的に雑誌も買いたいし、“心のバイブル”は手元においておきたい」
でもね。おうちの収納には限界があるのです…、悲しいかな
本の収納に家賃を払っている訳ではないのだよ
幸い、引っ越してきたこの部屋からは、
徒歩3分の所に区立図書館がありまして
本当に。
ものすごく助かっています、二人して。
パソコンから検索も予約もできるし。
そして何より、本を買わずにすんでいる…
で。
今日は「ぼくの夏休み革命」を読みました。
- ぼくの夏休み革命/つちもと としえ
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
- ぼくの夏休み革命
- ¥1,365
- 楽天
児童書なんですけどね。
某巨大掲示板の掃除板にて「掃除のモチベーションがあがる!」と、
話題になっていたので、早速図書館で取り寄せです。
小学校高学年ぐらい向きかな?
1時間強で読めてしまう易しい文体でしたが、
掃除・片付け・物を捨てるときの気持ち…、などなどを考えさせられました。
たとえば、主人公の少年が部屋の掃除をし、モノを捨てている場面。
「いっぱいむだづかいしたんだな。何でこんなものほしがったんだろう。
父さんごめん。母さんごめん。おじいちゃん、ごめん。」と、
泣きながら掃除をする描写。
小5にして、“断捨離”精神、もしくは“持たない暮らし”を身に付けつつある訳ですよ…。
少年の母が実家を掃除した時の心境や、
近所のごみ屋敷を片付けていくところも、掃除欲を掻き立てられますよ
さあ、私も掃除しよう。